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聴覚と聴力は違う⁉︎

おはようございます!
神戸市西神中央うつのみやピアノ教室の宇都宮あきです♪


本日も育脳ピアノレッスンの教科書のシェアをしたいと思います♡


本日は聴覚について!


聴覚って、実は聴力だと思っていました。
健康診断でするような、音が聴こえたらボタン押して下さい…的な。


聴覚とは、
・音に気づき、音の強さ、種類、音色、高低、リズムなどを認識して区別する複雑な機能。

・幼児期に『言語としての音の理解』のために必要な能力。


なのだそうです
(渕上達夫著「事象関連電位からみた小児の認知発達」より)


そして、この聴覚の発達に伴って言語理解の能力が飛躍的発達を遂げるのだそうで、幼児期の言語習得には、聴覚がとても重要な役割を担っています!


河村まなみ先生がお話しして下さった中に、補聴器をつけることになった生徒さんのお話がありました。


その生徒さんは、補聴器をつけると、同じ部屋の隣にいる人の声も廊下にいる人の声も同じように聞こえてきたそうです。


生徒さんのお医者さん曰く、補聴器をつけて間もないので、まだ脳が聞こえてくる音をきちんと認識して区別出来ていないとのこと。


聴くということは、耳だけの問題なのではなく、脳がとても関係しているということがよく分かりますね!


学校のお教室に多少雑音があっても大事なことを聞き取れるというのも聴覚が発達しているから。


音楽で聴覚の発達を促し、言語の発達にいい影響がでる♡


素晴らしいですね♡


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