『音楽に使う脳』は言語を勝る‼

廿日市市おきむらリトミックピアノ教室
沖村千鶴です

ご訪問いただき、ありがとうございます


今日は
『音楽は右脳を使う』は過去の話ということを
お話します。

脳科学の研究はまだ新しく、
ここ２，３年でかなり進歩しました。

それによると、
『音楽と言語は脳の同じ場所で認知する』

しかも、言語よりも音楽のほうが
脳を広範囲で使用することが判明。

これには私も驚きました‼
だから、脳科学者の澤口先生は
『習い事はピアノだけでよい』
と言われたのですね。

つい先日もあるお母さんから
『音楽は右脳にいいですよね？』と言われ
(この時は恥ずかしながら
まだ私もこのことを知らなかったので）
疑いもなく『そうですね』と答えたばかりでした…


そして、脳の部位で言えば『側頭葉』に
聴覚や記憶・言語の理解などを司る機能があるそうです。

そしてまた、この聴覚を鍛えることも
幼児期にとってはとても大切ですね。


また、聴覚の発達は、言語の発達をも高めます。
『うちの子、言葉が遅いといわれるんです…』
という方にもリトミックやピアノはおすすめです。

『聴覚』と『聴力』は違います。
『聴覚』とは、単に音を聞くのではなく、
感じることですね。
音楽も『音』で感じますが
音楽をすることで
沢山の音の中から、重要な音だけを聞く力もついてくるので
雑音の中から重要な音だけを聞き取ることが出来るのです。

お子様の発達には欠かせない大切なことばかりですよね
脳や聴覚を育て、鍛えるには『音楽』なのです


お教室では、生まれてすぐの0歳からずっと
このような人格形成に大切な音楽に関わっていきます。


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