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受験勉強とピアノ…レッスン経験が糧になる!③

…つまり、同じ量の勉強でも毎日コツコツと、という教訓なのですが、この時私は、そうか、計算ドリルは、ピアノのハノンやツェルニーなんだな、と思ったのです。

ピアニストなら誰でも通る道にハノンとツェルニーという教本がありますが、これらはテクニックの基本を集めたものです。

これらをマスターするのは長い道のりで根気がいるのですが、これらに出てくる音型、和声は、音を変えて、調を変えて、全ての曲に登場します。根気がいる反面、きちんと取り組めば素晴らしく効率の良い教本で、これはまさに計算ドリル!

ですから書いてある指番号を正確に、繰り返しさらい、叩き込んでおくと、あとは曲の中で調が変わっても多少音型が変化しても、あ、あれね、と難なく弾けるのです。計算式の数字を入れ替えるように。

そしてピアノの練習も、レッスン前にまとめてやるのではなく、毎日コツコツと! 

弾けないとレッスンに行きたくなくなりますよね…私が新しいクラスで憂鬱だったように。でも毎日コツコツ練習して自信があると、レッスンで練習の成果を披露するのが、楽しみになりませんか?

基本の教本も、初めはさらうのに時間がかかっても、毎日練習しているとタイムが上がっていくのです。さらっと弾けるようになると、練習の最初のウォーミングアップもそんなに億劫には感じません。

私はピアノを毎日練習する、という習慣と、小さな事の積み重ねを繰り返す事で曲が形になっていく経験がありました。

その経験が、勉強においても気付きに繋がり、とても役に立ったと思っています。

そして何より!その道のプロの先生の言う事はとりあえずちゃんとやった方が良い!!!(笑)

私もそもそも、最初から先生に言われた通り、計算ドリルを毎日真面目にやっていれば良かったんですよね!!


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