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ピアノのキーカバーの役割

杉戸町ピアノ教室、エレクトーン教室、小松音楽教室


ピアノをお持ちの方、ピアノの鍵盤の上にキーカバーを置いていますか?


あの赤いキーカバーって、なんとなく憧れ⁉そして、意味はわからないけど置きたくなりますよね。
ピアノを購入するとほとんど付いて来ます。

でもピアノカバーの役割ってなんだろう?って、考えたことありますか?

ピアノカバーの役割
1つは、パッと思いつく⁉「ほこりよけ」

ピアノってたくさんの隙間があります。
その隙間からほこりが入らないようにですね!
ほこりが入ってそのままにしておくと、湿度が高かったりするとカビルンルンが!


もう1つは、アップライトピアノの場合ですが、譜面台からの傷を守るためです。


譜面台は、折りたためるようになっています。
この譜面台の所にストップピンが(タボとも言います)が、畳んだ時に譜面台側にあいている穴に、このストップピンがハマって譜面台を固定しています。

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しかし、年数が経ったり、何回も開けたり閉めたりしていると、ゆるくなったり、ストップピンの角度が変わったりして、鍵盤のフタを閉める時に、きちんと固定されずに、譜面台が、パタンと降りてくる時があります。



そうすると、鍵盤に、「ガン!」と当たってしまって傷がついて「ガ~ン」と、きちゃう事があります(笑)
そんな時に、キーカバーをしていると、守ってくれるんです。
「ガ~ン」とくる前に、ストップピンが緩くなって来たら、調律する時に調整してもらいましょう!

キーカバーは、ほとんど素材がウールの物が多いです。
虫食いに注意!
そのためにもフタを閉めたまま放置は、よくないですね。


って、事は、やっぱりフタを開けて練習⁉(笑)


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