コンクールで人間力をアップ！

巷ではショパンコンクールが最終に近づいております。
コンサートでご一緒した伊藤順一さんも
日本のメンバーで頑張りました。
知ってるだけに私も緊張しました。
伊藤さんも次が無い舞台で本当にこの舞台の大切な時間をかみしめて
演奏されてるのが伝わってきました。
又コンサートでご一緒したいです。

さて、当教室の生徒さんもコンクールで
人間力をつけております。

全日本学生音楽コンクール、兵庫県学生ピアノコンクール、ベートーヴェン国際ピアノコンクール、バスティンピアノコンクール三木露風作曲コンクール等コンクールで全国1位、優秀賞、銀賞、小学高学年の部
1位通過のバスティン賞、奨励賞等、加古川市からコンクール受賞で市民さわやか賞受賞しました。

受賞された生徒さんは決して音楽の道だけではなく
医者、研究者、中高の学校教員、保育士様々なジャンルで社会貢献されております。

皆さん共通してお話しされるのが
コンクールでの貴重体験が生きていく中で活かされています！！ってお話しされます。
社会の荒波に生きていく中でピアノを習ってきたことコンクールに挑戦した事が生徒さんの人生の礎になれば嬉しいですね。

そして、コンクールにはそれぞれの生徒さんの物語が
できます。　
普段では起こり得ないハプニングにも対応する咄嗟の判断力も精神力も鍛えられます。
共演者を気遣う気持も生まれます。
そこで人間力を養うことになります。

受賞だけが目的では無いので
今年も残り2ヶ月発表会や色んなジャンルの曲をこなして読譜力をアップそれぞれの課題を克服していきたいと思います。