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好きこそ物の上手なれ!

今、教室の生徒たちは、9月の発表会に向けて、練習を頑張っています。
コロナで一時はどうなるかと心配しましたが、対策をしながら実施するということになりました。

今回は、小3の女の子Aちゃんについてお話しします。
Aちゃんはピアノを習い始めて2年半程になります。
発表会は3回目の参加です。
どこか少し自信がなく、難しいと思うと身体が固くなって、上手く弾けなくなってしまいます。
そんなAちゃんは、自分の知っている曲(童謡やディズニー、ジブリ等)だと安心して取り組める様子だったので、発表会の曲は、“塔の上のラプンツェル”より
「輝く未来」にしました。
この曲は中庸のテンポで優しい感じの曲ですが、左手の伴奏があちらこちらに跳びます。
手の移動は固くなっていると思うようには動けません。
「Aちゃん大丈夫かなぁ?」
当初心配しましたが、やはり、知っている曲で、自分が選んだ好きな曲ということで、気持ちの入り方が違いました。
「弾きたい!」「弾けるよ!」という気持ちが勝っていました。
ゆっくり左手の練習をしましたが、あまり固くならずにできました。
少し音を変更する工夫はしましたが、どんどん弾けるようになっていきました。
しかも、楽しんでいる様子が感じられたので、指導する私も心にゆとりが持てました。
レッスンの終わりにお迎えに来たお母様にも、
「とても上達していますよ。」
「この曲を選んだお陰で、Aちゃんは1段階レベルアップできましたね!」
とお伝えでき、そばで聞いているAちゃんも嬉しそうでした、
上達に導いてくれる曲って、あるものなんです。
もともと好きな曲であることが多いですが、知らない始めての曲でも、好きになってくれたら、上達が早いですよね。


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