日本全国のピアノ教室が5000件以上掲載!

音楽をする!第二弾☆圧迫感のある演奏にならないよう、歌を歌うように演奏する!

昨日にひき続き…

音楽をする!に関連した記事となりますが



ピアノでメロディーを豊かに奏でる

これは、技術を要するもので難しいです


ではどうしたら、それに近づけていくことができるのか?


答えは、「歌」にあります。


私たちは、呼吸をして、息を吸って、声をだし
歌を歌います。


ピアノがもし、呼吸を必要とする生き物だったら!?

と考えてみてはいかがでしょうか?


ピアノは、呼吸を必要とせずに演奏ができるため

一気に ダーーーッ! と弾いてしまう

緊張していたり、余裕がないときにはよく起こりがちな演奏です。


でももし、ピアノに命があったら!?

必ず1つのフレーズを演奏する際には
息をしなければいけません

ワンフレーズごとに、必要な息を吸い込むイメージで
弾いてみる

そして、指先は、歌を歌うように。


そんなイメージでとりかかってみるのも1つです。


音は見えないものなので
視覚で確認できるものとは違って、曖昧なもの。

けれど、しっかりと聴覚に意識を傾ける。

このことを意識し続けていると
耳は、着実に育っていきます。


いつか、こんなことを耳にしたことがあります。

ピアノのソロがうまい伴奏者よりも
そんなにピアノに慣れていない声楽家のほうが
伴奏が上手だ。と。

これは、声楽家は常に呼吸して、
ブレスをしながら歌を歌っているので、
どこで息を吸い込むか、が感覚的にわかっているからです。


それを、知らず知らずのうちにピアノに応用できていることで
圧迫感のない、のびのびとしたフレーズを潰すことなく伴奏ができているのです。


ピアノだけに集中していると忘れがちなこのこと。

ときには、歌を歌う歌手になったつもりで。

メロディーを歌いながら弾いてみるとよいと思います^ ^


↓お問い合わせは、こちらからどうぞ!↓

↓お問い合わせ・体験のお申し込みはこちらから!↓

この教室へお問い合わせ

↑体験レッスンお申し込みも、こちらからどうぞ!↑

このブログへのコメント