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よく陥りがちな「やってはいけない練習」初級編

あっというまに3月に入りましたね!
花粉症の方、辛くないですか?(笑)


生徒さんも私も含めて
花粉症の方ってすごく多いんですね!


ピアノを弾きたくても…
鼻がむず痒くて集中できない、、
という。
この季節ならではですね^ ^;




さて、
今日は、よく陥りがちな!?
というか、


初心者の方のほとんどがやってしまう、
よくない練習方法について
お伝えしたいと思います。


それは、ズバリ。


両手で弾くことです!





え!?
と思われた方もいるかもしれません。


ここでひとつ、大切なポイントを
つけ加えさせてくださいね!


それは、


片手ずつがちゃんと弾けていないのに、
早く弾きたいからといって
両手で合わせてしまうと、
逆効果ですよー!
ということです。


少し踏み込んで説明していきますね!


まず、音楽というものは、
横に流れるものです。


片手ずつ、右手、左手。


それぞれが横に流れて、
それがうまく調和してひとつの曲になる。


だから、心地よく聴ける演奏になるんですね。


ここの理解が大前提になります。


なので、
片手ずつが横に流れる音楽になっていないのに
両手で合わせてしまうと、
どんなことが起きるのか?


というと


縦割りの音楽になってしまうんです。



縦割りの音楽とは、


ただただ音を読んで鍵盤をおして…


右手、左手を縦で一生懸命合わせて、、
合わない…
と苦戦する。
(むしろ片手だけでもいっぱいいっぱいなのに)


完成を急いで両手で弾いてしまう。
という。


すると、
どんなことが起きるかというと


音符通りに弾いているのに、
なんだかヘタクソ。


イメージしてる出来上がりと違う。
初心者っぽい。



という結果になってしまいます。



この状態で悩んでいる方は、かなり
多いですね!






じゃあ、具体的にどうすればいいか?
というと、


まずは片手ずつ、
しっかりと横流れの音楽にしていくんです。


音が横に流れるように、
フレーズを意識して。


拍子にのせるように。



ピアノは、
急がば回れ!なんですね◡̈


片手ずつ。


シンプルなメロディー、
シンプルな伴奏でも、


しっかりと横流れの音楽をつくっていく。


まずはこれを目標にしていきましょう!


片手ずつでも、着実に、
クオリティ高い完成形をつくっていくことが


思い描く完成形への、
1番の近道ですよ◡̈


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