日本全国のピアノ教室が5000件以上掲載!

ハイリゲンシュタットの遺書

八尾市藤井寺市柏原市

ピアノ・リトミック教室

小倉美穂です




新型コロナ感染症にすっかり話題を

奪われていますが

実は今年はベートーヴェン生誕250周年

に当たる年なんですよ




ベートーヴェンが住んでいた時代

ハイリゲンシュタットには温泉があり

ベートヴェンは湯治のために

この地を選んで住んでいましたが





療養により聴力の回復を期待したにも

関わらず、状況は帰って悪化し

音楽家としての自分に絶望し

死を覚悟して遺書を書いたと

されています




その原文と日本語訳の冊子です




今日も資料整理をしていたのですが

いつもの事ながら見るたびに

読み返してしまう1冊です




20年以上前になりますが

ウイーンを旅した時に立ち寄った

ハイリゲンシュタットの家で購入した

原文と日本語訳の小冊子です




ベートーヴェンを練習する生徒さん

学校の定期考査などで

ベートーヴェンの第九を勉強する

徒さんにはいつもこの冊子を

出してきて紹介しています





「どうかもっと大きな声で話してください。

私は耳が聞こえないのですから叫ぶように

しゃべってください」と頼むことは

どしてもできなかったのだ(本文より一部抜粋)




この遺書を通して彼の本心を

垣間見ることは

生徒さんにベートーヴェンを

印象付けるのに役立っています




薄っぺらい冊子ですが

現地で購入した思い出の品です

これからも大切にしたい資料の

ひとつです







↓お問い合わせは、こちらからどうぞ!↓

↓お問い合わせ・体験のお申し込みはこちらから!↓

この教室へお問い合わせ

↑体験レッスンお申し込みも、こちらからどうぞ!↑

このブログへのコメント