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見えたことを全て伝えれば良いわけではない

ご訪問くださりありがとうございます。

生徒さんを観察するときに、以前よりも小さな変化に気付くようになりました。

「観察」という言葉を使うと、なんだかジロジロ見られて嫌だわ、と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、これはレッスンにおいてとても大切なんです。

観察力があるから生徒さんにとって必要なことがわかり、そのお困りを解決することができるのです。

さて、私は以前に比べて、例えば

・首が自由に動けているかどうか
・背中や腰が反っているかどうか
・座り方
・手首の動きがあるかどうか
・肘は自由に、不要な動きなしに曲げ伸ばししているか
・視線

などなど、様々なことが見えるようになってきました。

もちろん、まだまだ本質を見切れていないこともありますが、随分変わりました。

そして、このように観察がぼちぼちできるようになってくると、見えたことをどこまで伝えるべきか、どう伝えるべきかということが大切になってきます。

全て伝えれば良いわけではないし、そのままの言葉で言えば良いわけでもない。

保護者の方へは良いと思うのですが、選ぶ言葉によっては子どもには良い結果をもたらさないことがあります。

その辺も先生の腕の見せ所なのかも⁉️

ただ、どのお子さんにどんな言葉・方法が効果的かは、最終的にはやってみないとわからないこともあり…

上手くいかないときは、方向転換をしなければなりません。

そのために、様々な言葉掛けや方法を知っていることも重要ですね。

いつも、そんなことを考えながらレッスンを進めています。


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