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表現するということ

こんにちは。
エリーゼピアノ教室です(*^^*)

今日はどうしても書きたいことがありまして!

先日の生徒さんのことです。


私はある程度曲が仕上がってきたところで、「この場面は何が思い浮かぶかな?」というような質問をよくします。
それは、楽譜にかいてある音符や記号をふまえた上で、その音楽から情景を想像し、ピアノで表現して欲しいからです。
もちろん不正解はありませんのでみんな正解です。
子どもたちの感性は素晴らしいもので、毎回驚かされます。



この前、ある生徒さんが
「ルンルンした気持ちで弾きたい♪」
と言っていたので、もう少し掘り下げたくて
「○○さんの、ルンルンするときってどんなとき?」
と聞いたところ…

「ピアノを弾いているとき♪」

だそうで!!


嬉しかったです(*^^*)
楽しいな♪と思って弾くと、ピアノって不思議と楽しそうな音がでます。
演奏者の気持ちは本当に大切なのです。


他にも、感性の豊かな子は沢山いて!
「雨の日の夜っぽいな!」
「どれくらいの雨?」
「ザーザー降り」
とか、
「ペンギンのダンスかな」
「お財布忘れて慌てちゃった場面かな」

などなど、個性的な意見が沢山です(*^^*)

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大人になると、自分の意見を言うことや正解がないもの考えること、少し躊躇してしまいますよね。
それは常識的に考えられたり、今までの経験があってこそだと思います。当然といえば当然かもしれないですね。

でも子どもにはそれがない。
だからこそ、自分の考えを堂々と言えたり豊かに想像できたりするのだと思います。
必ずしも正解を探す必要はないです。
一人ひとりに【その子にしか表現できない音楽】を奏でて欲しいと心から思います。


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