上達する子としない子

●　上達する子としない子

こんにちは。松本市の橋本ピアノ教室です。

長年ピアノと付き合ってきて、前の音楽教室でも小さい子に保育園でピアノを教えてきた経験から、ピアノは始めるのが早ければ良いものではない、ということです。

中には、年少、年中くらいから始めてすぐ上達する子（こういう子たちは早くから始めて正解ですね）もいますが、私の経験から、年長～小学一年で始めた子が一番すんなり上達するような気がします。

早くから始めたい場合は、ピアノを弾くだけなく、リズム遊び、音符読み、リトミックなど、ピアノを弾く導入部分をやってあげると良いと思います。

問題はこの先です。

子どもの上達は、大部分は、家での練習で決まります。

どんなに素晴らしい先生に習っても家で練習しないと弾けるようになりません。

低学年くらいまでは、自主的に練習できる子は、あまりいません。

そこで大事なのが、親御さんの協力です。

私も小さいころは、練習の際は、母親に横に座ってもらって練習していました。

ピアノの経験がなくても、練習の時、横に座ってあげるだけでだいぶ違うと思います。

レッスンでは、その日のレッスンの内容や、家での練習のことを親御さんにお伝えしています。

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