「ピアニストがフィギュアスケーターになった日?」(磯子区・港南区 ばばぴあの教室ばばはるこ)
磯子区・港南区ばばぴあの教室のばばはるこです(^^♪
本日もご来訪いただきましてありがとうございます。
実は私。。
ずっと人知れず感じていたことがあるのですが。
(^^)
普段、生徒のレッスンでも、
ひとりでピアノを弾いているときも、、
人には言えず感じていたこと、、
この際思い切って言っちゃいます!(^^)!
。。。
ピアノ♪ってフィギュアスケートに
似てませんか??
そう感じた理由はたくさんあるのですが
特に感じたのは楽譜内で決められた拍の中に
長いトゥリルや連符を入れて弾くときとか....
それはまるでフィギュアスケーターが
ジャンプしている間に決められた種類、
決められた回数の回転をし、
音楽の流れの中、決めた時間と場所のポイントに
着地するのとよく似ている....
フィギュアを観ていても似ているな.
と思い
笑っちゃう(^^♪こともある。
しかしずっと誰にも言わずに過ごしていたが
先日、音大の頃の後輩の
ピアノリサイタルに行った時のこと。。
ピアニストの名は寿明義和さん。。
17歳の時、日本音楽コンクールで最年少で入選
その後ベルリン芸大に進学し
ミュンヘンピアノ国際コンクールで第3位入賞
他、たくさんの輝かしい経歴の持ち主で。。
わたしの自慢の(^^)(笑)後輩の一人であるが
彼のリサイタルで前半のプログラム、
ベートーベンのピアノソナタ『熱情』♪が
弾かれたときのことであった。
ご存じの方もいらっしゃると思いますが、
この曲は第一楽章から
情熱的かつ緊迫感に満ち聴く側にとっても
とてもスリリングな曲である。
第二楽章アンダンテ・コン・モートでは
久々に聴く彼の持ち味の
最高級の伸びやかな美しい音色に
わたしはとろけていた...
途端の!
第三楽章アレグロ・マ・ノン・トロッポが始まる。
出だしの主題がどんどん激しく
絡み付いて進んでいく....
わたしはその磨きかかったテクニックと
緻密に構成された彼の音楽に圧倒され
ずっと舞台一点を見つめ聴き惚れていた。
曲の終盤、楽譜で言うと最後残り7ページ辺りで
(記憶を辿ると)
恐らくわたしはピアノのコンサートに
来ている感覚を忘れていたと思う。
いよいよラスト2ページ
コーダであるプレストの強烈な新主題が開始された辺りから目の前で弾いていたのは
もはや寿明くんではなくなっていた。
耳に音楽として入ってくるのは第一主題による
すさまじい急奏♪
ある限られた一定の時空間の中
舞台では芸術的にも技術的にも
最高のパフォーマンスが繰り広げられていた。
とうとう曲の最後30秒間、
みていたステージとスケートリンク
リンクした(爆)
........
羽生結弦が弾いていたのだ。。? ?
(.信じていただけないかも知れませんが
.....のような錯覚に完全に陥っていたのでした)
連続するアルペジオで
あらゆる障害を押しきる様な勢いで
曲が終わった!!
割れんばかりの拍手が巻き起こり
彼が客席に向かいお辞儀をしようと
立った瞬間、
リンクは切断された。。
??
実に不思議な体験であった。
ピアノとフィギュアスケート...
例えジャンルは違っても
彼らの最高のクオリティーの
芸術パフォーマンスは
頂点で相通ずるものがあったのだろう。
ピアノ芸術万歳(^^♪
本日もご来訪いただきましてありがとうございます。
実は私。。
ずっと人知れず感じていたことがあるのですが。
(^^)
普段、生徒のレッスンでも、
ひとりでピアノを弾いているときも、、
人には言えず感じていたこと、、
この際思い切って言っちゃいます!(^^)!
。。。
ピアノ♪ってフィギュアスケートに
似てませんか??
そう感じた理由はたくさんあるのですが
特に感じたのは楽譜内で決められた拍の中に
長いトゥリルや連符を入れて弾くときとか....
それはまるでフィギュアスケーターが
ジャンプしている間に決められた種類、
決められた回数の回転をし、
音楽の流れの中、決めた時間と場所のポイントに
着地するのとよく似ている....
フィギュアを観ていても似ているな.
と思い
笑っちゃう(^^♪こともある。
しかしずっと誰にも言わずに過ごしていたが
先日、音大の頃の後輩の
ピアノリサイタルに行った時のこと。。
ピアニストの名は寿明義和さん。。
17歳の時、日本音楽コンクールで最年少で入選
その後ベルリン芸大に進学し
ミュンヘンピアノ国際コンクールで第3位入賞
他、たくさんの輝かしい経歴の持ち主で。。
わたしの自慢の(^^)(笑)後輩の一人であるが
彼のリサイタルで前半のプログラム、
ベートーベンのピアノソナタ『熱情』♪が
弾かれたときのことであった。
ご存じの方もいらっしゃると思いますが、
この曲は第一楽章から
情熱的かつ緊迫感に満ち聴く側にとっても
とてもスリリングな曲である。
第二楽章アンダンテ・コン・モートでは
久々に聴く彼の持ち味の
最高級の伸びやかな美しい音色に
わたしはとろけていた...
途端の!
第三楽章アレグロ・マ・ノン・トロッポが始まる。
出だしの主題がどんどん激しく
絡み付いて進んでいく....
わたしはその磨きかかったテクニックと
緻密に構成された彼の音楽に圧倒され
ずっと舞台一点を見つめ聴き惚れていた。
曲の終盤、楽譜で言うと最後残り7ページ辺りで
(記憶を辿ると)
恐らくわたしはピアノのコンサートに
来ている感覚を忘れていたと思う。
いよいよラスト2ページ
コーダであるプレストの強烈な新主題が開始された辺りから目の前で弾いていたのは
もはや寿明くんではなくなっていた。
耳に音楽として入ってくるのは第一主題による
すさまじい急奏♪
ある限られた一定の時空間の中
舞台では芸術的にも技術的にも
最高のパフォーマンスが繰り広げられていた。
とうとう曲の最後30秒間、
みていたステージとスケートリンク
リンクした(爆)
........
羽生結弦が弾いていたのだ。。? ?
(.信じていただけないかも知れませんが
.....のような錯覚に完全に陥っていたのでした)
連続するアルペジオで
あらゆる障害を押しきる様な勢いで
曲が終わった!!
割れんばかりの拍手が巻き起こり
彼が客席に向かいお辞儀をしようと
立った瞬間、
リンクは切断された。。
??
実に不思議な体験であった。
ピアノとフィギュアスケート...
例えジャンルは違っても
彼らの最高のクオリティーの
芸術パフォーマンスは
頂点で相通ずるものがあったのだろう。
ピアノ芸術万歳(^^♪
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