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連弾お楽しみ会が終わりました

ハロウィン連弾・アンサンブルお楽しみ会が、観客の皆さんの暖かい雰囲気の中、終了しました。

今回の会場は発表会のようなホールではなかったのですが、観客と演奏者が近い分だけアットホームで柔らかな雰囲気になりました。

また私たち講師もそれぞれ仮装、演奏者も曲に合わせて仮装をしてくださる方が多く、ピアノの隣にはかぼちゃのオバケのバルーンがあったりと、お祭りのような楽しさを感じていただけたのではないでしょうか。

とはいえ緊張する中、なかなかベストの演奏は難しいのですが、それぞれの生徒さんの良さが演奏に溢れ出ていました。


ピアノを始めて4ヶ月、自分の音を良く聴いて歌わせているのが、弾いている姿にも現れていた生徒さん。手首の使い方もとても上手でした。
お母さまとの連弾、お家での練習は家族だからこその大変さがあったと思いますが、ピアノをお二人で楽しんでいるのが伝わってきました。
小さい妹さんもお二人の演奏の間は静かに集中。お母さまとお姉さんの努力をしっかり見ていたんですね。直前のレッスンでは歌えるほどになっていました。お父さまも撮影に力が入っており、微笑ましかったです。


ピアノを始めて2年の生徒さん。彼女はとてもしっかり屋さん、礼儀正しく努力家なのです。普段から宿題を確実に丁寧にこなしてきます。私が苦手なポップスの符点やシンコペーションの多い複雑なリズムもさすが!しっかりクリアしていました。
私との連弾でしたが、演奏している時はお互いの緊張が手に取るようにわかります。終わった後の『一緒に乗り越えた感』と笑顔がとても嬉しかったです。


私との連弾で、パニックになった私(ごめんなさい!)をしっかり引っ張ってくれた生徒さん。
絡みあうリズム、メロディーライン、副旋律、伴奏、全てにおいて難しい曲だったのですが、生徒さんの一番の持ち味でもある『歌わせること』を一時も忘れませんでした。
中学生になり背が伸びて、すっかり物静かで落ち着いた雰囲気になった生徒さん。とても頼りになりました。当日の演奏、そして練習しながら曲が見えてくる瞬間、少しずつ仕上がっていく過程。どれもとても楽しかったです。一緒に演奏してくれて、どうもありがとう!


入会の経緯は別々なのですが、実は幼稚園のころからの親友だったという高校生男子の生徒さん同士の連弾。お一人はわざわざ衣装に着替えて、もうお一人はハロウィンの帽子を被って和やかに登場。ピアノに向かった瞬間、ガラッと雰囲気が変わりました。
私は譜めくりをしていましたが、譜めくりのドキドキとお二人の普段より速いテンポにドキドキ、これはなかなかのスリルでした。笑
練習の過程では、長く難しい楽譜なので忙しい高校生には大変かと一部カットすることを提案したのですが、
『原曲に一番近い楽譜だったからこの楽譜にしたんです。カットしたくないです。』
信念のある返答に感心しました。
そして本番、しっかりと弾き切りました!

今回も、ご家族の皆さまには多大なるご理解、ご協力をいただき、心より御礼申し上げます。


帰宅してからのビールが美味しかったこと!
心残りもありますが、それは来年の連弾お楽しみ会で。

今回は出演できなかった生徒さんも来年は一緒に楽しみましょう。


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