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中高生のピアノレッスン

こんにちは。
世の中は受験シーズン真っ只中ですね。

今日は高校受験で2ヶ月ほどお休みしていた生徒さんが復帰いたしました。

本当は2月いっぱいお休みするはずだったのですが、本人曰く「受験が終わったらもう何もすることがなくて、暇で暇でー!」とのこと。
そう言いながらも、5月に人前で弾く機会もあるのでピアノのことは休会中も気がかりだったのかもしれません。

休会前にほぼレッスン内で譜読みを進めていた発表会の曲を今日聞かせてくれましたが、ほとんど弾けるようになっていてビックリしました。(もちろんここから音楽をさらに深めていかなければですが)
きっと遅れを取り戻さねばとこの短期間で頑張ったのでしょう。

中学生になって教材の進みはゆっくりになりましたが、小学校卒業までに譜読みの力をしっかりつけて、ある程度のテクニックは網羅していたので成せる技だなー!とひとしきり感心しました。

「中学生になって忙しくなった時に困らないように、小学生のうちに基礎を作っておこうね」と確かに声をかけてはいたのですが、実現できたのは他でもない、彼女のピアノが好きな気持ちと、コツコツ積み上げてきた努力の賜物です。

高校に入学したらまた状況が変わるかもしれませんが、少しでもピアノが続けやすいように、今後もできる限りサポートし続けたいなと思っています。

◆◆◆

今の中高生は本当に忙しいです。

部活の朝練から始まり、学校の授業、部活、それから塾に行き、帰宅したら学校の宿題。これらをこなしながらピアノを練習したりレッスンに通うことは、本当に大変なことだと常々感じています。

中には、疲れ切ってレッスン中にハノンを弾きながら寝てしまった子も…(^-^;

そんな中、モチベーションを切らさずにいかにピアノを続けるかは、誰もが抱える悩ましいテーマです。

私が実感していることといえば、

・小学生のうちにある程度自分の力で弾けるようになっている
(教材の曲だけでなく、自分の好きな曲を勉強の合間に息抜きで弾けるため)

・合唱コンクールの伴奏者に立候補するなど、自分のピアノが誰かの役に立つことで、自分の存在意義をより強く感じられる

・発表会やコンクールなどの人前で弾く経験があり達成感を得る喜びを知っている、もしくは成功体験がある

これらの経験がある生徒さんは、末永くピアノを続けている印象があります。

ピアノを弾いていると何だかいいことがたくさんある!と思えるからでしょうか。
それがモチベーションに繋がるなら、その礎は私がしっかりと作ってあげたいなと、いつも強く思っています。

そして、忙しい中高生でもピアノを弾くことが重荷になるのではなく、ストレス軽減や心の潤いになってくれればと願ってやみません。

未来の中高生達にそうなってもらうために、私も導入〜初級のレッスン、気持ち新たに頑張らねばと思う今日この頃です。


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