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【本厚木、横浜】坂本ピアノエレクトーン教室 fleur

  • プロを目指すわけではなくても基礎は必要?

    「プロを目指すわけではないのですが、 基礎は必要でしょうか。」 「趣味として弾けるようになりたいのですが、 それでも基礎から習った方がいいでしょうか。」 このような声をお聞きすることがありますので、 取り上げてみたいと思います。 結論から申しますと、 どんな目的にしても基礎は必要、 基礎から学びましょう、 ということになります。 その土台が後々自分を 助けてくれることにもなります。 詳しくお話していきます。 少し専門的なお話になりますが、 基礎には大きく分けて 「技術的な要素」と 「音楽... 続きを読む

    2024年5月14日

  • 色彩

    ゴールデンウィークは いかがお過ごしでしたでしょうか。 教室ではまた生徒さんの笑顔に会うことができて 嬉しく思っているところです。 通りにはツツジが鮮やかに咲き、 花屋には色とりどりの花が並んでいます。 音楽もまた色とりどり、 色彩豊かです。 音楽は耳で聴くものなのに?と 思われるかもしれませんが、 勉強を続けていくと、 音楽にも色彩や香り、温度があることが 分かってくるでしょう。 そのためには豊かな感性も欠かせませんが、 お子さんなどは直観的に 分かることもあります。 音楽のおもしろいと... 続きを読む

    2024年5月7日

  • レッスンにおすすめの曜日は?

    真新しいランドセルの一年生の姿が 微笑ましく目に映る、 今日この頃です。 最近は勉強とレッスンを両立していく お子さんが多いと感じます。 限られた時間の中で、 レッスンは何曜日がいいのか、 迷ったことはありませんか? 本日はこれまでの経験と 地域の子どもたちの様子、 そして保護者の方々からのお話などから、 通いやすく続けやすい、 レッスンにおすすめの曜日と時間について 考えてみたいと思います。 まず全体的な傾向として、 週の後半になるにつれて 疲れが出てくる印象を持ちます。 金曜や土曜は集... 続きを読む

    2024年4月22日

  • ご家庭で「なさらなくていいこと」~親子で疲弊しないために

    ピアノやエレクトーンが 弾けるようになるためには 日々の練習が欠かせませんが、 ご家庭でお子さまに対して なさらなくていいことがあります。 結論から申しますと、 「自己流の指導」です。 もし親御さんがプロの音楽家で、 お子さまか直接手ほどきを 受けることができるとしたら それはとても幸せなことですが、 そうではない一般的なご家庭で、 もしかしたら熱心なご家庭ほど、 親御さんが子どものころにピアノを 習っていた時の記憶や、 昨今はSNSや動画などで得た知識で 教えようかとお考えになることが ある... 続きを読む

    2024年4月15日

  • 進級、入学おめでとう!

    各地から花の便りが 聞かれるようになりました。 いかがお過ごしでしょうか。 教室は今週から新年度のレッスンが 始まります。 新入学や進級を迎えてまた一つ成長していく 生徒のみなさんに会えること、 演奏が聴けること、 一緒に演奏することも楽しみです。 今年度もがんばるみなさんを応援します。 音楽のお話、たくさんしましょう。 皆様にとって笑顔溢れる年度に なりますように。 坂本ピアノエレクトーン教室fleur https://sakamoto-piano.jimdosite.com/ 続きを読む

    2024年4月8日

  • ピアノのことで悩む人を減らしたい

    レッスンを始めた当初からの思いがあります。 それは「ピアノのことで悩む人を減らしたい」 ということです。 ピアノの悩みとは、 演奏技術に関することもそうですし、 表現の方法、楽譜の解釈など様々です。 原因はいくつかあります。 音楽には楽譜の解釈や演奏技術、 表現などに「原則」がありますが、 まずはこれを頭と身体でしっかり覚え、 その後に例外を覚えていけば あまり問題は起こりません。 この順序が逆になってしまいますと 一気に問題やお悩みが増える傾向にあります。 このような場合は「つまずきポイ... 続きを読む

    2024年4月1日

  • 今年度を振り返って

    ひと雨ごとに暖かさの増す今日この頃です。 いかがお過ごしでしょうか。 教室は今年度最後のレッスンを終え、 春休みに入っています。 (体験レッスンは行っています。) 最後のレッスンでは今年度の振り返りを行い、 特に良かったことや頑張ったこと、 そして今後のめあてを記した アドバイスシートをお渡ししました。 今年弾いた曲の中で好きな曲を尋ねると、 子どもたちはきらきらと目を輝かせて あの曲もこの曲も、と挙げてくれます。 そのレパートリーも経験も、 間違いなく一人ひとりが努力して得た 「たからも... 続きを読む

    2024年3月27日

  • レッスンでメトロノームを使うとき、使わないとき

    使い方によって練習の強い味方に なるメトロノームですが、 実はレッスンでの出番はそう多くありません。 レッスンでは必要に応じて講師が拍をとったり 歌ったりしてテンポをとることが多いです。 どちらかというとメトロノームは 自宅での練習時に使うことが多い ツールかと思います。 レッスンで使う場面としては、 例えば初めてアレグロやモデラートといった 速さに関する音楽用語を習うときに、 それぞれの速さを実際に メトロノームで計ってみて、 アレグロはだいたいこのくらいの速さですよ、 モデラートはこの... 続きを読む

    2024年3月19日

  • かけがえのない瞬間を

    卒業シーズンですね。 お子さまの晴れ姿に 目を細めていらっしゃる親御さんも 多いのではないでしょうか。 ご成長素晴らしいです。 成長と言えば、 教室では発表会に出場された方に毎回、 一人ひとり個人の演奏が収録された DVDかブルーレイをお渡ししているのですが、 こちらが枚数が増えれば増えるほど お子さまの成長を綴った 映像のアルバムになると好評です。 後々そのアルバムを紐解いてみるとき、 そこにはまだ幼かったお子さまが 精一杯頑張る姿があることでしょう。 この時はあまりうまくいかなかった、 ... 続きを読む

    2024年3月12日

  • 通りを歩いて

    通りを歩いていると、 お子さんが練習しているのか 時折どこからともなく聴こえてくる ピアノの音色。 いいものだなと思います。 何事も、それなりにできるようになるには 多少の苦労はつきものですが、 一歩引いて見てみると それはとても豊かな時間なのですね。 上達したいと思う事柄があると いうことが素敵ですし、 その思いを持って実際にやってみる、 一歩でも進んでみるというのは 本当に素晴らしいことだと感じます。 坂本ピアノエレクトーン教室fleur https://sakamoto-piano.jimdosite.com/ 続きを読む

    2024年3月5日

  • ピアノは音色を選んで弾く

    ピアノは鍵盤を押せば 誰でも音を出すことができます。 極端な話、音を出すだけでしたら 犬でも猫でもできるでしょう。 でもそれはまだ「音楽」ではありません。 こんな音にしたい、 こんなことを伝えたい、 何か意志を持って音を出した瞬間、 音は「音楽」になります。 明るい音色、 寂しい音色、 あたたかい音、 絶望の中にも希望を感じさせるような音色… その曲を、どんな音で どのように弾きましょうか。 その選択で演奏は大きく変わります。 坂本ピアノエレクトーン教室fleur https://sakam... 続きを読む

    2024年2月27日

  • 速く弾くより、いい音で、丁寧に

    メトロノームのお話をしてまいりました。 楽譜に速く弾くという 指示があっても慌てる必要はありません。 速く弾こうとするあまり 演奏が雑になってしまっては、 本末転倒です。 求められているテンポを実際に メトロノームで確認してみると、 思ったより速くないということもよくあります。 速く弾くことより、 まずはその曲に合った「いい音色で」、 確実に弾ける速さで練習をしましょう。 最初はゆっくりでいいのです。 坂本ピアノエレクトーン教室fleur https://sakamoto-piano.jimdosite.com/ 続きを読む

    2024年2月19日

  • ピアノ練習の強い味方、メトロノームの使い方

    先日はメトロノームの選び方について お話させていただきました。 本日は使い方編です。 クラシックの場合、そもそも 「だんだんゆっくり」や、 「速さを自由に加減して」などの指示が 楽譜に書かれてあることも多く、 曲の最初から最後まで メトロノームに合わせて練習をする、 ということは基本的にはいたしません。 どのくらい速さでその曲を 弾くのかを確認をしたり、 部分練習をする時などに使うと 効果的な場合があります。 アレグロ、モデラートなど 基本的なテンポについては どのくらいの速さのイメージな... 続きを読む

    2024年2月13日

  • 「椅子を入れておく」もう一つの理由

    演奏後はピアノの椅子を 出しっぱなしにせずに 楽器に寄せておきましょう、 ピアノを使わないときは、 椅子を(鍵盤の下の方に) 入れておきましょう。 このように言われたことや お聞きになったことはありませんか? その理由として、 椅子を出しっぱなしにしていると ぶつかる人がいるかもしれず危ないから、 使い終わったら片づけるのがマナーだから、 と教わってこられた方も多いと思います。 実はもう一つ、 大きな理由があります。 地震がきたら楽器から離れるのが 鉄則ですが、 万が一、急に大きな揺れが... 続きを読む

    2024年2月5日

  • メトロノームの選び方

    ピアノの練習をするときに、 テンポ(速さ)の確認に欠かせないのが メトロノームです。 最近は、左右に振り子がカチカチと動く 従来のアナログの品に加えて コンパクトなデジタルのタイプ、 スマートフォンのメトロノームの機能など 様々なものがあり、 どうしたらよいのか、どれを選んだらいいかと ご相談をいただくことがあります。 結論から申しますと、 最初はアナログタイプがおすすめです。 「拍が合わない」「拍感がない」、 「テンポキープが苦手」というような お悩みや課題をお持ちの方にも アナログタイ... 続きを読む

    2024年1月30日

  • 美しき青きドナウ

    クラシック音楽界を代表する イベントの一つと言えば、 ウィーンフィルのニューイヤーコンサート。 その華やかなコンサートのアンコールといえば、 ワルツ王と言われる ヨハン・シュトラウス2世作曲の 《美しき青きドナウ》と、 お父さんのヨハン・シュトラウス1世作曲の 《ラデツキー行進曲》。 毎年この2曲で終わるのが恒例となっています。 レッスンでは入門編で この2曲のリズム打ちを行っています。 オーケストラのサウンドが醸し出す 優雅な雰囲気に、 子どもたちも興味津々の様子です。 幼少期から良質な音楽... 続きを読む

    2024年1月23日

  • 生徒募集について

    幼稚園や学校も始まり、 日々の暮らしが戻ってまいりました。 皆様いかがお過ごしでしょうか。 新たな年。新しいことを始めるのにも いい時ですね。 教室では現在レッスン枠を増やして 新しい生徒さんの募集を行っております。 音楽が好き、ピアノが弾けるようになりたい、 やはり基礎からきちんと習いたい、 もっと上手になりたい、 このような方、お子さまを歓迎しています。 体験レッスンや入会に関するお問い合わせは ウェブにて承っております。 お問い合わせの際に 記入していただきたいことがございますので ... 続きを読む

    2024年1月15日

  • 2024年よろしくお願いいたします

    新しい年が始まりましたね。 年末年始はいかがお過ごしでしたか? 教室は本日9日よりレッスンが始まりました。 また生徒さんの笑顔に会えて 嬉しく思っているところです。 体験レッスンの受付も再開しております。 ご興味のある方はぜひお問い合わせください。 皆様にとって幸多き年になりますように。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。 坂本ピアノエレクトーン教室fleur https://sakamoto-piano.jimdosite.com/ 続きを読む

    2024年1月9日

  • 今年も一年ありがとうございました

    今年もあと数日となりました。 教室はおかげさまで年内のレッスンを 無事に終えることができました。 支えてくださった皆様、 ご協力いただいた皆様に 心から感謝を申し上げます。 今年もたくさんの成長と笑顔に 会うことができました。 来年もがんばってまいりましょう。 年明けは1月9日(火)より レッスンを開始いたします。 皆様どうぞ良い年をお迎えください。 坂本ピアノエレクトーン教室fleur https://sakamoto-piano.jimdosite.com/ 続きを読む

    2023年12月26日

  • メリークリスマス!

    ひんやりとした空気の中、 街のイルミネーションが輝いています。 そこにイルミネーションがあるということは、 どなたかセッティングをした方がいるはずです。 街行く人に喜んでもらえたらという気持ちが 輝きになっているかもしれません。 音楽もまた、 私たちの心を楽しませたり励ましたり、 そっと寄り添ったりしてくれます。 素敵な演奏を聴いたら心から ありがとうと思いますし、 作曲家から時空を超えた贈り物を 受け取ったように感じることがあります。 そう考えると、 実は身近なところに サンタクロ... 続きを読む

    2023年12月25日


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