日本全国のピアノ教室が5000件以上掲載!

拍子にあわせる基礎

普段のレッスンでは、いくつかの基本教材を使って両手でピアノを弾いていくことを重ねていきながら自分でできることを増やしてほしいと思いながらレッスンしています。

ピアノの曲では右手か左手で色々な音を弾いて、リズムも一緒に表現、再現しています。
この時に、何か指の動きの都合でその人にとって、少しやりにくさがあるとほんの少しの違いですが拍子に乗らない、欲しいタイミングになっていないことがあるのでリズムパターンを手でたたくリズムに特化した感覚の練習も一緒にしています。

効果的だと思うやり方は、単にリズムパターンを両手で正確にたたくことができたら、次は口で拍子を1,2,1,2, とか1,2,3,1,2,3,と実際に声に出して数えながらたたくこともしていくと自分の拍子感覚が少しずつですがはっきりとついていきます。

ピアノを始めて1,2年くらい経ちますと、楽譜の音の数が増えたり、リズムもいくつかパターンが増えていくので楽譜の音を両手で弾いていく、並べるという指の動きだけでは拍子がくずれて少し後ろにゆっくり音を出すことになり、音の並びに間ができてしまうことが発生してきます。これを改善する、指だけではうまく弾きにくいところも結果的に楽に並べられるようになるのが、頭では拍子やリズムをカウントしながら弾いていくやり方です。
この頭と指(体)の使い方の入り口として拍子を声に出しながら手でリズムパターンをたたくというやり方をしています。

3,4回やったからといって急に誰でもできるようなことではないので、毎回のレッスンでの体験や実践が大切なひとつの要素です。





↓お問い合わせは、こちらからどうぞ!↓

↓お問い合わせ・体験のお申し込みはこちらから!↓

この教室へお問い合わせ

↑体験レッスンお申し込みも、こちらからどうぞ!↑