ローランド、カワイ、ヤマハの電子ピアノを比較！

みなさん、こんにちは。前回のブログでは、ローランドとカワイの電子ピアノについてご紹介しました。今回は、具体的なモデルについて詳しく見ていきましょう。

まずは、私の元同僚が選んだローランドDP603NBSについてです。このモデルはスタイリッシュなデザインと高品位なピアノ・クオリティが特徴です。音質については、「スーパーナチュラル・ピアノ・モデリング音源」により、表現力が進化しています。鍵盤は、木材と樹脂センターフレームのハイブリッド構造の「PHA-50鍵盤」を採用しています。また、Bluetoothオーディオ機能を使ってピアノ本体とタブレット、スマートフォンをワイヤレス接続できます。

次に、私の生徒が選んだカワイCA401Sについてです。このモデルは、グランドピアノと同じシーソー式構造の木製鍵盤を採用しています。「SK-EX」のピアノ音をタッチの強弱ごとに1音1音ていねいにサンプリングしています。また、Bluetooth機能を使ってスマホ/タブレットとピアノを無線接続できます。

最後に、ヤマハクラビノーバCLP785についてです。このモデルは、カウンターウェイト搭載のグランドタッチ™鍵盤とシリーズ最高級の音響システムにより、グランドピアノさながらの演奏体験を実現します。「グランド・エクスプレッション・モデリング」により、指先からの多彩なインプットの違いによる音色の変化をグランドピアノ同様に無限に生み出せます。「バーチャル・レゾナンス・モデリング（VRM）」という画期的な技術により、豊かな共鳴音の響きを緻密に再現します。

これらの特徴を考慮に入れて、それぞれのニーズに合った電子ピアノを選ぶことが重要です。それでは、次回のブログでお会いしましょう。音楽と共に素晴らしい一日をお過ごしください！レッスンにご興味がある方は、「ウィステリア・ピアノクラス」で検索して、ホームページからお気軽にお問い合わせください。