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ウィステリア・ピアノクラス ♪Wisteria Piano Class♪

  • エリーゼはどこに?!

    「エリーゼのために」という曲は、ピアノに関心のある方なら、皆さんご存知ということは、言う間でもありませんね! この史上に名を残す傑作は、ルードウィッヒ・ヴァン・ベートーヴェン氏によって書かれましたが、彼自身による手稿譜は焼失してしまい、残念なことに現存しておりません・・・。 実は、そのことが、この曲に多くの「想像」に基づく「後日談?」を、許すことになってしまいました。 まず、「エリーゼはテレーゼの間違いではなかったか?」など、彼の「お世辞にも綺麗とは言い難い筆跡」から、題名に関しても議... 続きを読む

    2017年4月24日

  • どこから弾くの?

    ピアノを学んでいる生徒さんの中には、もしかしたら「常に最初から弾く」という練習の習慣をつけてしまっている方がいらっしゃいませんでしょうか? 「常に最初に戻る」といった方法では、まず「暗譜が不確か」になります。たった一つの微細な間違いがきっかけで、音楽全体を見失う事さえあります。それから、曲の前半だけが上手になり、後半がおろそかになることもあります。 一方、曲の途中から弾くことが出来る人は、内容をよく理解しているため、暗譜が確かです。楽器のない所で曲を記譜することも出来ます。ですから、少々... 続きを読む

    2017年4月23日

  • A Piano Note ピアノからのメッセージ

                 ピアノからのメッセージ ”Piano is Entertainment Only. Do Not Play! Thank you.” (ピアノはエンターテイメントのためだけの物です。弾かないで下さい。ご理解有難うございます。) こんなメッセージがピアノの上に置いてあるのを見たら、「何それ?」って言いたくなっちゃいませんか?「楽しんじゃダメらしい。」と肩を落とされた方も、逆に、「嫌々ながらの演奏には意味がない。」と解釈された方もいらっしゃるのではないでしょうか。 これは読む人が、ピアノを「誰をどのように喜ばせるための物... 続きを読む

    2017年4月21日

  • トーマス・エジソン

    1877年にトーマス・エジソンが「円柱型アナログレコード」を開発したことが、「録音」という分野において、音楽の発展と歴史に大きく貢献しました。 ここ数日に渡ってお話ししているラフマニノフ(1873-1943)は、140の録音を行い、その中にはトーマス・エジソンによる初期の録音機材によるものも含まれています。 ラフマニノフ自身による録音という貴重な音源のサンプルが、現在でも残っていますので、聴いてみると感銘を受けると思いますよ! 続きを読む

    2017年4月19日

  • ラフマニノフはヘリコプター会社の副社長だった!

    セルゲイ・ラフマニノフはロシアを代表する作曲家ですが、スイス、デンマークをヨーロッパでの活動拠点とする一方、ナチスの勢力を逃れるために米国へ移住したことは、多くの方々の間で知られていますね。 セルゲイは、米国に来たロシア人に対して、非常に気前が良く、金銭的援助を惜しまなかった人です。その中の一人に、イーゴリ・シコールスキーがいます。ほとんどの方は、「シコールスキー」という名前から、「ヘリコプター会社」を思い浮かべることと思いますが、実際、現代においても尚、彼のヘリコプターのデザインは、広く... 続きを読む

    2017年4月18日

  • ラフマニノフの身長

    先日は、ラフマニノフの生涯についてお話しました。彼にはいくつかの「驚くべき逸話」があります。 まず、彼の手のサイズですが、かなり大きかったことは、彼の書いたピアノ曲から容易に想像出来ますね。実は、彼は片手で「12個の鍵盤」をカバーすることが出来ました。 彼の身長は6フィート6インチ、即ち、1.9812メートルでした。 彼が指揮をした演奏会は180回、ピアノリサイタルは1650回に上ります。 演奏旅行に際しては、3台のピアノを持ち運び、専属の調律師を連れていました。 彼の平均的な一日... 続きを読む

    2017年4月17日

  • 大きい手と小さい手

    今週はお二人の生徒さんに新しくご入会いただきました。お一人は小学生のお子さんで、もう一人は大人の方です。 小さなお子さんの方は体験レッスンが終わった後も、「まだ帰りたくない!」「もっと弾きたい!」と言って、ずっと楽しそうにピアノを弾いていました。親御さんより楽器購入のご相談をいただいたので、いくつかアドヴァイスをさせて頂きました。次回のレッスン時には、きっと子供さんが、目を輝かせて新しいピアノの話をしてくれることでしょう!楽しみにしていますよ! もう一人は、海外でピアノのディプロマを取っ... 続きを読む

    2017年4月16日

  • アレンジ

    先日、都内でのステップ(全日本指導者協会)に参加して見事、合格証を手にしたA君とお母さまより、喜びの声を頂きました。おめでとうございます。 生徒さんの演奏のあとに、コメンテーターの先生の中のお一人によるミニコンサートが開かれたとのことで、当日演奏された曲目の中には、従来のクラッシック曲をタンゴ、ボサノバなどにアレンジされたものが含まれていたそうです。 それを聞いて、生徒も生徒のお母様も、改めてピアノの楽しみ方について知らされたとのことです。多くの演奏に触れて、また自らも舞台に立つことによっ... 続きを読む

    2017年4月15日

  • ピアノ科合格おめでとう!!

    実は、もう夜中の12時を回っているのですが、たった今、時差を超えて、アメリカから朗報が飛び込んできました。 昨年末に「ピアノ科」で受験した私の生徒が、米国の大学に、第一志望の「ピアノ専攻での演奏家コース」に合格したとのことです!それで、実はさっきまでの眠気が、一気に吹き飛んでしまいました!! 大変な道のりでしたが、頑張った甲斐がありました!!本当に「おめでとうございます!!」 続きを読む

    2017年4月14日

  • ラフマニノフの家

    ラフマニノフは今年、私にとって特別な作曲家になっています。・・・と言いますのは、米国の音大を志望していた生徒が、この作曲家の演奏を高く評価されて、「レコーディングオーディション合格」の通知を、他の学科審査を待たずして、早々に頂いたからです。 「ラフマニノフ」というと、少し「取っつきにくいイメージ」があるかと思いますが、それは彼の、やや気難しい性格に起因するかも知れません。 彼は裕福な家庭に生まれますが、12歳のときに金銭的なトラブルに見舞われ、家を売却せざるを得ない等といった不幸な運命に見... 続きを読む

    2017年4月13日

  • 高いグランドピアノ?!

    ピアノ教室での使用楽器は、たいていグランドピアノですが、ご自宅に同じピアノを持っている生徒さんはかなり限られていますね。 レッスンに来ると、「譜面台の高さ」が違うということで、弾きにくく感じる生徒さんもいらっしゃるのではないでしょうか?ウィステリア・ピアノ教室では、小さな子供さんや、ご自宅の連取楽器がアップライトピアノまたは電子ピアノという方のために、「補助譜面台」を用意しています。 ところが、何度も通っているうちに、殆どの方はグランドピアノの「譜面台の高さ」に慣れてしまい、それを必要と... 続きを読む

    2017年4月12日

  • レガートに聞こえる?!

    3日前から「重音を含むメロディー」について書いています。今日は「3度のメロディーとレガート奏法」についてお話ししますね。 鍵盤上で「3度のレガート」を実現することは、ある意味において、必ずしも可能ということではありません。5本の限られた指で、二つの異なるパッセージを連結することが、往々にして不可能であることは、実際に演奏したことのある方ならお分かりですね? でも、聞き手には、それが「恰もレガートであるかのように」弾かなければならないのです。 その矛盾を解決するためには、「二つの声部のうち、... 続きを読む

    2017年4月11日

  • レガートとスタッカート

    昨日は、「重音を含むメロディーと音程の関係」についてお話ししました。今日は、それらのピアノ曲を演奏する際の、技術的側面について少し触れてみたいと思います。 それらの旋律は、大まかに言うと、レガートかスタッカートで弾かれるようになっていますね。 スタッカート、またはノン・レガートのように、音符と音符の間に切れ目があるものの方が、技術的には弾きやすいです。 しかし、Robert Volkman(フォルクマン)によって創作された「Over Hill and Dale (丘と谷を越えて)」の右手パートのように、上声部の主旋律が... 続きを読む

    2017年4月10日

  • メロディーに潜む音程

    和声的に書かれたピアノ曲には、通常「メロディー」と「伴奏」がありますね。ときどき、メロディーを弾く手のパートに、重なるようにして存在するパッセージがあります。 多くの場合、これらは、主旋律と「3度」または「6度」の隔たりを持っています。そして、それらは、「主旋律を成す声部と同時に弾かれるのでなければ、ギクシャクしてしまう」という性質を持っています。 H.リヒナーによって書かれた「短いお話(A Short Story)」は、両方の音程を含んでいる非常に分かりやすい例です。ピアノを始めたばかりの子どもさんで... 続きを読む

    2017年4月9日

  • カノン canon

    時代や年齢を超えて愛されている音楽作品のひとつである「パッフェルベルのカノン」は、もともとピアノのために書かれたものではないにも拘わらず、その根強い人気に応えるかのように、多くの先生方が多くの楽器のために編曲をしてきました。平易なものから難易度の高いものまで、アレンジに用いられている技術の幅が広いため、多くの方に演奏して頂けることも、魅力のひとつになっています。 生徒の一人がこの曲について、次のように書いてくれました。音をよく聞きながら練習していることが表れていますね。 My favorite musi... 続きを読む

    2017年4月8日

  • 鍵盤の数は54?!

    グランドピアノは大きな楽器ですね!初めてレッスンに来た子供たちの多くは、興味深げにピアノの中や後ろを覗き込みます。 発明された当初のピアノは、それに比べて遥かに弱々しい物でした。革で包まれた小さなハンマーは弱い音しか作り出すことが出来ず、強い打鍵によって容易に折れていました。 さて、当時のピアノの鍵盤の数は、約54でした。(皆さんのピアノには、幾つの鍵盤がありますか?) モーツァルトのピアノ曲が5オクターブの中で作られていて、少し後の作曲家にあたるベートーヴェンの作品が6オクターブの音域... 続きを読む

    2017年4月7日

  • ピアニストのレシピ?!

    ピアノを弾く人は手を大切にしていますよね。ピアニストから学習者に至るまで、スポーツやクッキングは勿論のこと、日常生活にも気を遣っている事と思います。 先日、あるピアニストが考案したという料理を見て来ました。それは「手を切る心配がない」との理由で、「全く包丁を使わないプロセス」で作られていました! 私はそのようなことはお構いなしに、料理を楽しむようにしているので、つい笑ってしまいましたが、それだけ気を遣っていることには関心しました。 ピアノの他にも好きなことを色々と楽しみつつ、手を大切に... 続きを読む

    2017年4月6日

  • 練習曲って?

    「練習曲」を採用しないピアノ教室は皆無に近いですよね。曲想の単調さゆえに、多くの生徒さんはそれを好まない傾向にありますが、それを生徒さんに与えているのは、先生方が生徒さんの技術向上を願うゆえなのです。 エチュードの邦訳は「練習曲」ですが、これが フランス語由来の言葉であるということは、先のブログに書いた通りです(4/12のブログ)。 一般的な意味での音楽作品が、鑑賞用の芸術作品であるのに対し、練習曲は、それら芸術的な音楽作品を芸術的に演奏するために必要な技術を 習得することを主目的に創作された... 続きを読む

    2017年4月5日

  • 作品番号2

    昨日は、Op. number (オパス)についてお話しました。その他に、K number(ケッヘル番号)というのも、ピアノを学習していらっしゃる方々は、よくお聞きになるのではないでしょうか? これは、モーツァルトの作品に用いられている整理番号で、Kochelの頭文字です。(このブログサイトでは、「ウムラント」を表記出来ないので、それについてはご容赦下さい。) 1862年アマデウス・モーツァルトの死後、Ludwig von Kochel (ルードウィッヒ・ケッヘル)が彼の作品を、年代的に整理するために、この番号を新しく創作したのです。 ... 続きを読む

    2017年4月4日

  • 作品番号1

    作曲作品のタイトルのあとに、Op. と書かれているのを目にされていることと思います。 これは、『作品』という意味のラテン語で、opusの省略形です。音楽家は、創作作品を整理するために、番号を用いますので、数が小さいほど、若い頃の作品ということになります。 ところで、この「opus」という語が使用され始めたのは、1700年代だったということをご存知ですか?もっとも、初期の頃は、この語を使用していたのは、ほぼ出版社に限られていました。 18世紀に入ると、ベートーヴェンをはじめとする作曲家たちが、これを使用す... 続きを読む

    2017年4月3日

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