日本全国のピアノ教室が5000件以上掲載!

ピアノや英語を始める時期

三月になり、行事が目白押しで、そろそろ習い事を始めさせようかなと思い悩む時期だと思います。
私の経験から思うことを今日はお伝えしたいと思います。私は毎回同じことをお伝えしていますが、初めて私のブログをお読みになってくださる方もいらっしゃるでしょうから、懲りずに書きます。(同じことがホームページにも記載。)

習うのでしたら、幼稚園年長もしくは年中からお習い下さいとお伝えします。

耳は小1頃までに大人の耳に成長してしまい、その後はほとんど変化しないことは医学的にも証明されている事実です。4月生まれと3月生まれでは一年の開きがありますし、更に個人差がありますから次に申し上げることは暴言なのですが、1年生だと、なんかちょっとなあと感じることがあります。それは化ける可能性です。

多くの保護者様の話をお伺いして感じるのは、うちの子は人並みに育ってくれればそれで十分とおっしゃっている一方で、もしかしてイチロー選手みたいになってくれたらいいのにという相反する感情をどの方も持ち合わせているということです。親心ってそういうものですよね。イチロー選手みたいに...の部分でなんかなあと申し上げているので、いくつの年齢であってもやりたい時期が始める時期というのはその通りだと思います。

ピアノをはじめとする楽器は早期教育でないとものにならないとお考えの方がいらっしゃるのですが、私の考える「早期」とは年長、もしくは年中です。(異論、反論一杯あるはず。) 先日ピアニストの辻井伸行さんが2歳半でお母様の歌に合わせてピアノを弾いているビデオを見て感じたのですが、明らかに持って生まれた子供さんでした。あの能力に気が付かない大人がいるわけがないというほどに明らかでした。持って生まれたというのはこういうことを言うのかと目の当たりにしました。ああいうお子さんにはまだ遭遇したことがありません。2歳半で、ピアノを始めたばかりの小学生と同じようにピアノを弾くことができるなら、当然レッスンを始めると思います。2歳半でレッスンを始めたからああなったのではなくて、2歳半で既に通常レッスンを始められる年齢位までに急速に育っていたのだと感じます。

音楽をさせたいなら、英語の発音がきれいになってほしいなら、やはり小学校前だと思います。なんども繰り返しになりますが、やりたいときが一番というのは大前提ではあるのですよ。どうぞ誤解のないように。


↓お問い合わせは、こちらからどうぞ!↓

↓お問い合わせ・体験のお申し込みはこちらから!↓

この教室へお問い合わせ

↑体験レッスンお申し込みも、こちらからどうぞ!↑

このブログへのコメント