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おしゃれと身だしなみ

お世話になっている叔母から、「よくいるじゃない、着飾って嫌な人」という話を聞いた。その話を聞いて、私が光るアクセサリーをつけるのが不快なのかと思って自分の仕事着を今一度眺めてみた。
私の仕事着のテーマは「子どもに夢を与える」なので、ちょっと年相応でない恰好もするが、生徒さんからいただいたお月謝が衣類や装飾品に化けていると思われてはたまったものではない。ちょうど10年前の2014年10月投稿のブログにも服装について書いたのでご興味のある方はご覧あれ。

今は小デブだが学生時代大デブだった私に入る服は当時売っていなかった。伊勢丹の大きいサイズコーナーで店員さんに15号のサイズがぴったりですねと言われ試着室で泣いた。それと父親譲りの性格で複数持っていても一番着心地のいいもの1つしか着ないので、1週間同じものを着続けるのを心配して、気に入った服の色違いを母が作ってくれた。同じ服を2日続けて着るとお泊り?と同級生にからかわれた。年頃でもあったから、アクセサリーを全くつけないのを心配してあれこれ指導された。本当にうるさかったが、家を出るときはアクセサリーまで含めて身だしなみとして整える習慣はついた。

アメリカの1年目の記念にカレッジリングを作った。2年目の記念にピアスの穴を空けた。だから身だしなみにピアスをつけるのも含まれている。3年目は何だったろう?

社会人になって毎年1キロ程度の割合で体重が減っていき小デブになってからは、普通サイズが入るようになったのでおしゃれが楽しめるようになったが、子供のときからずっとデブ寄りの人生だったので13号も15号の服も捨てなかった。だから今だに高校のときに買ってもらった服も着ている。昔は物持ちが良いことはいい事だったので、最近、そんなのいつまでも着ていないで新しいものを買いなさいと言われると困惑する。ケチ扱いされるのも同様だ。

アクセサリーの類は今は撤退してしまったフェザンのパーツのお店で材料を買って作ったり、修理して使っていた。中国から取り寄せると、送料を含めても国内で買うより1/10~1/100で買えるのでそちらを利用していた。捨てないので買うこともなくなった。

お月謝は新しい教材導入によく使用するので、どうか私が生徒さんの大切なおあしを装飾品に費やしていると思わないでほしい。不快に感じられるのであれば、一部の集中力のない生徒のときに着ている黒の割烹着を制服にしようかと思う。


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