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他教材との併用

本日は快晴で、お出かけ日和でしたね。

 ここ最近、他教材との併用をするお教室が増えています。先生によって様々ですが、楽曲の美味しいとこ取りや一定の教材だけに偏らないで幅広く学習させたいと思うケースが中心です。しかし、バスティン・メソッドは独特なソルフェージュに楽典指導をしてまして、これまでのバイエルやメトード・ローズ、日本で出版された新しい教材とは随分な隔たりがあります。そのため、バスティン・メソッドを併用しての新しい学習項目をやる時には、注意と教材研究が必要となります。

 バスティン・メソッドの場合、全調の移調やコードネームの学習を早期の段階で学び、新しい調性を学ぶ時は#や♭の調号の少ない順といったやり方ではないのです。全調のⅠの主和音を弾いた時、鍵盤の色の配色によって決められているのです。これまでは他の教材で学んで来られた生徒さんの場合、楽典がネックとなるのでバスティンへ乗り換えるには相当な覚悟が必要です。無理なく弾ける楽曲が多くても、美しい音色、表現力、脱力、読譜、楽曲モチーフを探して分析する事へのこだわりが強いので、それを見落とすと大変な事になります。また、移調もするので安易に他教材との併用はお勧めできません。

 私はバスティン専属の講座をここ3年ほど、色々な会場で受講してきました。他教材の楽典、ソルフェージュ、読譜指導を相当熱心にやれば問題なと思いますが、やはりバスティンに勝るような綿密にプログラミングされた教材は、なかなかないと思います。そのため、当教室ではバスティンで統一して音楽総合教育レッスンを実施しております。

 詳しくは、教室ブログをご覧くださいませ。


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