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レッスンの進め方

 私の教室では、主要教材がバスティンです。年齢や状況によって、
使用する教材の内容も違ってきますが、未就学児のお子様にはピア
ノパーティーシリーズ、小学生の子にはピアノベーシックスシリーズ
を中心に使用しております。ソルフェージュ指導、手の形に読譜で細
かく噛み砕いて指導する事においては、ピアノパーティーのほうが充
実してますね。小学生でもよそのお教室でやった経験のある子でも、
楽譜が読めなく、手の形やソルフェージュ能力などで総合的にひどい
子においては、未就学児の子と同様にピアノパーティーからやり直す
事も視野に入れております。

 この事をしっかりご理解いただける親御さんにおいては、ピアノ経験
があり教育熱心なお母様が多いと思います。これまでやってきた内容
よりレベルを下げて学ぶ事においては、かなり抵抗される親御さんが
多いかもしれません。お勉強が何も理解できないまま、次々と進めて
いいものでしょうか。

 五線譜が読めないまま放っておく事は、国語のお勉強に例えると漢
字が読めないで、授業を進めてる事の同じ事ですね。そのため、五線
譜なしのプレリーディングが最初にあるので、これを国語のお勉強に
例えると、平仮名から学ぶ事と言っていいでしょう。プレリーディングか
ら学ぶ理由としては、五線譜の場合、線・間は認識できてもどこの音が
ミかソなのかといちいち数えたりして、細かいところの違いを認識でき
なくなるからです。そして、楽譜を見て指を即座に反応させる難しさも
あり、結局は楽譜を見ないで弾くことが多くなり、次第に読譜が出来な
くなるようになります。そのため、プレリーディングから学ぶ事が最近
では、重要になってきておりますので、私はバスティン式のやり方に賛
成しております。


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