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楽曲演奏の応用の仕方

 普段のレッスンやその他に外でピアノ演奏する時、もし何かリクエストされたら何を演奏しますか?私なら自分のオリジナル、アレンジやその他即興で有名ポップスの楽曲を演奏します。

 器楽、声楽や教育専攻の人たちにありがちな事ですが、与えられた課題の楽曲を試験や演奏会などに向けて練習し、そのための労力や時間を惜しみません。自分にとって好きな楽曲であり、それを楽しんで暗譜して演奏できるなら、それはそれでいいのです。しかし、音符を読んで演奏法のメカニックな事だけに集中していませんか?楽曲の構造、展開、コードの特色やパターンなどを把握しておかなければ、楽曲演奏をより楽しめなくなると思います。

 ソルフェージュ、楽典、楽曲分析、和声を苦手とする先生方や学生さんが圧倒的に多いですが、これらをお勉強しておかないと、後々どこかでつまづいて楽曲のレパートリーが増やせない要因となるのです。また、美しい音色を奏でるための作戦や音楽の応用力にもつながるのです。

 言われた通りの答えに沿って楽曲演奏するのは簡単ですが、これらを上手く応用するのが下手なんだと思います。ちゃんと音楽理論の仕組みを学習して即興演奏を数をこなして練習しておけば、ここまで悩む事はないと私は思います。

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