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作曲科出身者について

 昨日の夕方から雨が降り、徐々に冷え込んで夜には雪へと変わりました。しかし、夜が明けて朝になると、路面の雪がなかったものの、車を運転するには事故に対する警戒が必要だと思いました。千葉県は首都圏の中でも比較的温暖な気候なので、雪が積もっても1~2cmほどでしょうか。今、外は晴れて真っ青な空なので、気持ち良いですね

 私は作曲科出身なので、これまでブログではあまり作曲・理論関連のお話しには触れてませんでしたね・・・。ただし、作曲科出身者の人たちが音大卒業後に、どんなお仕事に就いてるのかと気になってる方は、数多くいらっしゃるかもしれません。現実問題を考えると、各出版社からのご依頼によって、有名な楽曲のアレンジをされてるケースが、ほとんどです。しかし、それをやれる人は優秀かつ天才的な人が中心で、比較的数が少ないのが現状です。また、オリジナル曲で成功する人は、一握りですね。作曲・編曲だけでは生きていけないので、人とのコミュニケーション力やよりレベルの高いスキルを身に付け、ピアノ、ソルフェージュ、音楽理論(楽典や和声)も指導しております。指導のお仕事で、作曲科出身者の力が発揮できるのは、ソルフェージュと音楽理論ですね。和音の種類にコードネームを覚えたり、楽曲の特徴を掴んで分析して演奏する力は、ピアノ科出身者よりも優位な面があるからです。また、即興演奏は作曲科出身者にとって、武器になるものです!!

 こんな偉そう事を書いて、申し訳なく思う事ばかりですが、私は作曲科出身者の中でも下っ端のレベルです。和声と作曲を学んだ年齢が比較的遅く、高3の受験の時には現役合格に間に合わないと言われたレベルでした。ピアノを思春期の難しい時期に辞めてましたし、小さい時のレッスン環境はPTNAの講座担当の先生方から見れば、タブー視されるほどひどいものでしたね・・・。しかし、私は母校の東邦音大に通って色々と楽しいお友達に巡り会えて良かったですし、卒業してから講座で学んだ事が数多くあります。もちろん、一般社会でのバイトも良い人生経験になりました。

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