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音楽理論の教育

 昨日は雪が降り、今日はどんより曇った寒い1日です。1月から2月は1年で最も寒い時なので、暖房やこたつが活躍しますね。

 バスティンメソッドでは、導入のうちから楽典・ソルフェージュをやります。この言葉を聞くと、難しいお勉強をしていてレッスンについていけないと、お考えになるかもしれません。しかし、これが楽しいものです!!特に幼児の生徒さん(ピアノパーティー)の場合、聴音では絵を見て色塗りをし、創作では5本指ポジションで弾ける楽曲を書きます。ただし、ピアノパーティーAでの創作は、1枚の絵を見てそれに合った音(映像音)を生徒さんと一緒に考えて、ショートストーリーを作って即興演奏をします。初めの入り口では1本指で弾かせずに、黒鍵3つグループをグーで、2つグループをチョキでゆっくり弾くタッチも、創作の映像音に含まれるので、これが小さなお子様にとって印象に残る楽しい思い出となります。五線譜のリーディングに入ったお子様の場合、AからGまでの各音名に色塗りをし、美しい絵を完成させる楽しい項目もあるので、やって後悔のないものです!!学ぶ調性に移調は、全12調やりますので、奥深いけど興味がそそられますね

 小学生の生徒さんの場合、ピアノベーシックスシリーズでの楽典指導は、ピアノで音を弾きながらABC音名でのクロスワードパズルなど、言葉の学習をやります。これは英会話をやってるお子様には、とても有利な内容ですね。パーティーシリーズと同様に、もちろん楽曲の創作もあります。徐々にレベルアップし、音階、音程、移調、和音の種類、コードネームなどのお勉強をやり、音大進学希望者と似た学習内容に近づいていきます。それらを楽しく学ぶには、グループレッスンで様々な楽しい教具を使用すると、生徒さんの目の色が輝いてきます。難しいリズム指導では、子供たちが聞いて楽しい言葉を入れると、より一層やる気が出てきますね。

 私の生徒さんで、昨年11月よりピアノベーシックスシリーズから開始の、小5のスロースターターの子がおります。彼女は演奏面や読譜では、これから学ぶ事がたくさんありますが、楽曲の特徴を掴むのが上手い子です。普段からの学校のお勉強や、論理的に考える事の大切さを学んでいるので、ただの音拾いだけではもったいない子だと思いました。もちろん、理論系のお話しに興味関心のある性格なので、バスティン・ピアノベーシックスのプリマーから1セット(ピアノ、テクニック、パフォーマンス、セオリー)やって良かったと思います。

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