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ビート感!!

はい!
今日のソナチネのレッスンのポイントは

ビート感!!

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はいここも!!

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ビート感!!!



こういう8分音符の「タカタカタカタカ」という単純な伴奏系は一体何かと言ったら、

ビート感

なんですよ。


同じ音価(長さ)の音符が並んでいますが、その中身は同じじゃなくて、

重 軽 重 軽 重 軽 重 軽

なんです。

まあ、

大 小 大 小 大 小 大 小

と言ってもいいですね。

こうすることによってそこに「ビート感」が生まれます。
まさにEDMなどダンスミュージックと同じです。

ドン ツ、ドン ツ、ドン ツ、ドン ツ、

といったビート感。聴くと自然と体がリズムを取りたくなる感じですね。


このビート感があるのとないのとで、こういった特に古典派の曲の「イケてる演奏」「イケてない演奏」の違いが出ます!!
これ、だってこの伴奏系、このビート感がなかったらただののっぺりした音の羅列になっちゃうよ。

まあこの2音の繰り返しの伴奏系だけでなく「ドソミソ」系アルベルティ・バスももちろんそうだし、モーツァルトなんかのオーケストラの16分系「ジャカジャカジャカジャカ」もそうだしバッハの舞曲系なんかも特にそうだし、全ての音楽に「ビート感」、つまり「拍感」、そして「拍子感」が重要な「キモ」になります!

音楽に命を吹き込む、音楽の鼓動となるのがそれです。
私はレッスンで常に「重」「軽」で説明して表現しています。

昔から割と「強弱」で説明されることが多いと思いますが、もちろんそれでも同じことを言っているわけですが、どうしても「強」って聞くと力が入るし、「弱」って聞くと弱々しくふにゃふにゃしちゃったりするので、「重(おも)」「軽(かる)」で説明すると上手く伝わる感じがします。

どんな曲をレッスンする時にもこの「重」「軽」は出てきますね。


ということで、「重」「軽」の「ビート感」!
ぜひ意識して弾いてみてください♪
とくに左手の伴奏ですね(^_^)
ソナチネ、生き生きのピチピチになりますよ!!


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