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『客観性』というレッスンにおける大事な要素

僕がレッスンの時に常に大事にしている「ある姿勢」があります。それは、レッスンで話すことは


『論理的、客観的、誰が聞いても納得する説明』


であること。
話す相手(生徒さん)が大人であろうと子供であろうともです。

今朝Twitterをぼーっと見ていたら、とても興味深い投稿がありました。僕はその投稿者と知り合いではないのでリンクは貼らずに紹介します。
以下のようなことが書いてありました。

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大人向けの音楽教室って、教え方がとても具体的なのに。子供の頃に習ってたピアノの世界ってなんであんなに抽象的なレッスンだったんだろう(^^;;
「もっと気持ちを込めて弾きなさい。」の意味、当時5歳の私には全く分からなかったですよ(笑)

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確かに芸術は言葉に出来ない表現はたくさんあるし、何でも論理を求めることは不可能かもしれない。
ただその時は「断り」を入れるべきだと思うし、レッスンである以上それでも「客観性を求めるべき」だと思う。

気持ちを込めて弾いて!じゃなくて
「気持ちを込めて弾くためにこういう練習してみて(もしくは弾き方があるよ)」とか
キラキラした音で!じゃなくて
「キラキラした音ってこういう音のことを言うんだよ」と言って実際弾いて聴かせたりCDやYouTubeで聴かせてあげたり。


ちなみに、殊ジャズに関して言えばレッスンにおける「感情論」はほぼ不必要で
フレーズを和音の◯番の音に向かってアプローチして、とか、このボイシング(和音の押さえ方)を使って押さえて、など演奏の表現力や感情などを抜きに
課題や練習の成果が
『出来たか出来なかったかが明白である。』


そういう1つも曖昧にせずに明確に説明できるからこそ『プロ』を名乗るレッスン業をしています。上級者向け初心者向け、大人向け子供向けは関係ありません。理解して弾けるようになること、これが生徒さんの本当の楽しさだと思って仕事をしています。あなたの熱意をサポートしていきます。


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