音楽を説明するための言葉

大阪府河内長野市と藤井寺市でピアノ教室をしています。

どちらの教室とも、大人の生徒さんが何人も在籍されています。今のところは男性のほうが多いです。ほとんど「初心者」として始められ、大人向けのテキストで基礎のテクニックを身につけ、そのうちそれ以外にご自分の好きな曲を併用するパターンが多いです。
一方、ある程度演奏技術を持っている上に更に音楽理論を学ぶことで演奏内容を深めたい、という方もおられます。

今日はそんな大人の生徒さんと、「音楽を説明するための言葉」という話題になりました。
「ピアノの先生」というと先生が弾いて教えるイメージを持たれる方も多いかもしれませんが、私は言葉で「ここはこんな感じの音で」とか「理論的にこういう意味を持つので強い意志で弾いてください」などと生徒さんにお話しします。
(もちろん、実際に弾いて聴いてもらうこともしますよ)

指の運び方など技術的なことは弾くところをお見せしないと伝わらないですが、、曲のイメージは生徒さん本人がどう感じるか、なんですね。
その上で、「もっとこういう風に弾いたら伝わるようになりますよ」とテクニックのアドバイスをさせていただきます。

だんだん弾けるようになってくると、生徒さんから「こういう風に弾きたいんです」という意思が表れてきます。
ピアノ(に限らず全ての楽器)で自分の感情を表現できるってステキですね。


河内長野市汐ノ宮にある「ルシエール音楽教室」ではいくつになっても楽しく深く音楽が楽しめるレッスンをしています。
レッスン曜日は基本的には水曜13時～16時半ですが、他の曜日でも開講可能な場合もあります。
一度お問い合わせください。