それでも季節は過ぎて行く

娘の保育園

最後の保護者会で。

最後なので

24人のお父さん、お母さんが

1人づつ思いを言っていくことになりました。



難産だったり。



低体重で産まれて数ヶ月

病院の保育器にいたり。



障がいがあって産まれてきたり。



「でも色々な人のお世話になってここまで育ってくれました」



みんな、今まで

色々なことを乗り越えて、

今楽しく遊んでいる、

あの子供たちがいるんだなあ。



☆☆☆



小学4年の息子は

この4月にはクラス替えがせまっています。



夜フトンに入ったときにポツンと

「なんか最近、今のクラスが終わっちゃうと思うと

すごくさみしい気分になる」

と言いました。

クラスのお友達みんなのことが好きなようで。



私が子供のころは、

なあんにも考えずに気付いたら3学期が終わっていて

むしろ新学期の1日目の新しいクラス発表で

ドキドキワクワクしていたことの方が記憶に残っています。



クラスって、所詮ただ同じ年度に産まれた

同じ地域の子たちが寄せ集められたもの(公立はね)。



そこにちゃんと縁を重んじて、

クラスのお友だちみんなとつながりを作った息子、

その感性を大事にしてほしいです。