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子ども親と先生の関係

いきなりですが、私はお教室を始める前に一つのある不安を抱えていました。


それは・・・


自分の子供も満足に育てている自信もないのに、人さまのこどもを相手にできるのか?


いう事です。・・・(汗)


今でこそだいぶ解決した(気持ちの整理がついた)事ですが・・・。


というのも、長男はだいぶ天真爛漫、好奇心旺盛、ほんっっっっっとうによく喋る(笑)、人が大好きな性格で、素敵な一面だと思う反面、手も焼いていたのです。(当時も今も)


それが双子が生まれた事でさらに悪化?というか、赤ちゃん返り(激しい甘えタイプ)がひどくなりました。



でも、ちょうど長男もリトミックを初めてもうすぐ1年経つのですが、リトミックの先生や、私が仕事で関わる色んな先生と息子の関係を見て、考え方が変わってきたのです。



息子が癇癪を起こしたり駄々こねて手がつけられなくなるたびに「癇癪起こしてる息子ともまともに向き合えない私が人の先生なんてできるのかな・・・」と思ってましたが、そんな時に助けてくれたのがまぎれもない「先生」だったんです。

親御さまなら心当たりがあるかと思うのですが、子供が駄々こね出した時こそ親って出番なしというか・・・

子供が落ちつくまで黙って時がすぎるのを待つ(笑) 
=親×子だと子供の興奮スイッチが切れない

or

他の誰か第三者に子供の相手をしてもらう(笑) 
=他人×子だとスッと興奮スイッチを切り替えることができる


こんな感じですよね!?笑 (ママの頑張りも虚しく 笑)

息子のリトミックの先生や幼稚園の先生 × 癇癪を起こした息子 × 息子に手がつけられない私

この場面に出くわした時に、カラクリに気づいたんです。


それからは、私が先生をすることで、親と子供を客観的にみて対応してあげられる第三者の役割を担えばいいんだという考えに至り、不安は少しずつ薄くなっていったのです。



まだまだ私も人の親3年目。

でも、子育ての大変さも3年分は知りました。

癇癪を起こした息子に手がつけられなかった私の代わりに、息子と向き合ってなだめてくれた何人もの先生たちのように、私も親御さまの手助け・・・なのか、サポートなのか、うまい言葉が見当たりませんが、とにかく救いの手を差し伸べられるような先生に、存在になりたいなぁと思って「先生」をやる決心がついたわけです。


ちいさな頃から同じ時間を過ごさせていただくお仕事だからこそ、大切にみなさまと寄り添って、楽しい音楽を通して素敵な心の育み方をしていけたらなぁと思っています。


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