黒鍵でチューリップが弾けます

こんにちは。


先日、鍵盤上でド(とファ)の位置を覚えた年少(早生まれなので先日4歳になったばかり)の長男に黒鍵でちゅーりっぷを弾くレッスンをしました。


ドレミ〜ドレミ〜ソミレドレミレ〜


ではなく


ソ♭ラ♭シ♭〜ソ♭ラ♭シ♭〜レ♭シ♭ラ♭ソ♭ラ♭シ♭ラ♭〜


と弾くのですが

ドレミファソラシド

の音階をソ♭＝3つ並んだ黒鍵の一番左の音から並べた音階で弾けるちゅーりっぷという事です。


この調でちゅーりっぷを弾くと、なんとメロディが全部黒鍵で弾けるんです！


専門用語を使うと、ちゅーりっぷはメジャーペンタトニックスケールのみでできたメロディなんですね。

そしてソ♭から始まる調だとこのペンタトニックスケールは全部黒鍵の音になるんです。

もちろんこんな話は大学生でもするかどうか・・・というものです（笑）






ピアノの導入は必ずしも白鍵のドレミからだけとは限りません。


色んなアプローチ、色んな角度、色んな切り口から音楽の扉を開く工夫をしています。