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想像力を働かせるレッスン

こんにちは。べっきー音楽教室のあべき ゆいです。 


 さていきなりですがピアノの音色(おんしょく)っていくつだと思いますか?


音の色?

ショパンとバッハだと音は全然違うよな・・・人の数だけかな?





色んな捉え方、考え方があると思います。


ですが、音響学的にいうとピアノの音色は一つです。


ピアノはピアノでしかありません。




ですが表現力を磨くためには色んなイメージで色んな音色(ねいろ)で奏でられるようにしたいですよね。


音響学的に「楽しい音」「悲しい音」「風が踊っている音」というのは存在しない・・・というか説明ができませんね。。




一つの音色(おんしょく)しか持たないピアノという楽器で、色々な情景や気持ちを表現するためにはどうしたらいいんだろう?


そのために私がレッスンで取り入れている事のいくつかを紹介しますね。






例えば、タイトルからイメージする絵を描いてもらう。


その曲がその子にとって何色のイメージなのかを考えてもらう。


曲を元にお話を作ってもらう。


(楽典的なところでいうと)
アーティキュレーション(スラーやスタッカート、フレーズ感)を元に楽譜を分析して、ピアノ曲をオーケストラで演奏したらどういう楽器配分になるかを考えて、その楽器のイメージで演奏してみる

(これをオーケストレーションと言います)




このような感じで、自分が表現したい事を表現するためには何をどうイメージすればベストかを意識しながらレッスンしております!



さて、問いのピアノの音色はいくつか。


ピアノという一つの音色(おんしょく)だけど、たくさんの音色(おんしょく)をイメージしながら弾いたり、いくつもの音色(ねいろ)を奏でられるようにする事で表現の幅が広がる

という事かなぁと思います。





※おんしょく・ねいろ の意味については様々な捉え方がありますのでご了承くださいね。


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