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音楽を聞くことと演奏することの違い①

今日はアメリカのバイオラ大学の河村まなみ先生に教えていただいている

『ハーバード流 育脳ピアノレッスンの教科書』より

⭐️音楽を聞くことと演奏することの違い

⭐️楽器演奏は脳にどのような効果をもたらすか

について2回に分けてお伝えします♫




ピアノはもちろん楽器演奏です。

ピアノを弾いている時、脳内ではすごいことが起こっています!!

聞くだけでも効果のある音楽ですが、
やはり演奏することでの効果は、計り知れません✨✨



↓こちらの動画をご覧ください

https://youtu.be/R0JKCYZ8hng

Microsoft Word - What if every cihld had access to music.docxHow playing an instrument benefits your brain
「楽器を弾く事の脳への効果」 
(翻訳 バイオラ大学 河村まなみ先生)



被験者にこの機器に入ってもらいながら
国語、数学の課題を解いてもらい、脳の活動領域を調べました。

ある時、被験者に音楽を聞いてもらったところ、
花火が起こっているのを見たのです。

脳内の多数の箇所が一度に明るくなったのです。


更に、音楽をメロディー、リズムなどの要素に分けて聞き分け、
最後に一つにまとめて 聞くという作業をしていたのです。

しかも音楽が耳に入ってから足でリズムを刻むまでに、
その全ての工程を一瞬にして処理していました。



更に科学者達は、音楽のリスナーからプレイヤーに移行して調べると、
プレイヤーの脳内には大花火大会が起こっていました。

もちろん音楽を聞いている時の脳内は大変興味深い動きをしますが、
演奏している時の脳内は、ほぼジムで体全体を鍛えるくらいの活動が起こったのです。


脳内の多数の箇所が明るくなり、複数の違った情報を同時に
しかも繊細さ、協調性を持ちながら驚くべき速さで処理するのを科学者は発見しました。


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なぜ音楽はそのような特徴的な状態を生み出すのでしょうか?

この学問はまだ比較的新しいのですが、学者達は一つの見解に達しています。


楽器を演奏するという行為は、脳内の殆ど全体を一度に使います。
特に視覚野、聴覚野、運動野です。


他の分野の訓練と同じように、音楽を習うにも鍛錬と計画的な練習が必要です。

この訓練が音楽家の脳機能を向上させ、他の事をするにも効果を発揮するようです。


次回は 音楽を聞く事と弾く事の最も大きい違い
からお伝えしたいと思います✨✨


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