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春遠からじ・・軽やかに春に向かってワルツを踊りましょう!

今日は十日えびすの残り福の日。
そろそろお正月気分から春の準備に気持ちが向かう方も
いらっしゃるかもしれませんね。
これから大寒なのでまだまだ寒い日が続きます。どうぞご自愛ください。
桜が咲くまでは3カ月近くありますが、新年になるとなんとなく、
春がぐっと近づいたような気がします。
窓越しの光のエネルギーを感じますね。
これから大寒なのでまだまだ寒い日が続きます。どうぞご自愛ください。

今年からブログで定期的に「今日の一曲」をご紹介していきたいと思います。
前回はエドワード・エルガーの「愛の挨拶」をご紹介しました。
今日はヨハン・シュトラウス2世のワルツです。

【今日の一曲 20190108】
Johann Strauss Ⅱ 「Frühlingsstimmen / Walzer op. 410 (1883)」
ヨハン・シュトラウス2世のワルツ「春の声」

https://youtu.be/FcmAim-S5SI

ウィーン・フィルの演奏でお楽しみください。
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「春の声」は、ヨハン・シュトラウス(1825-1899)による1882年の作品。
19世紀、オーストリアのウィーンで活躍した作曲家でヴァイオリニストの
ヨハン・シュトラウスは、生涯500曲を越える作品を発表し、
「ワルツ王」と呼ばれています。

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このワルツはハンガリーに滞在中に親友フランツ・リストと演奏パーティで同席し、
即興で作曲したそうです。元々はソプラノ向けの歌曲です。

58歳の時の作品ですが、ちょうどその頃、新しい恋が実り再婚(再々婚とも)を
控えて幸せいっぱいだったのかもしれません。
希望に向かう晴れやかな思い、幸せな気持ちが感じられます。
待ちに待った春がやってきた喜びが伝わってくるようです。

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ちなみに、「ヨハン・シュトラウス」とだけ書いた場合は2世を指して、
1世は「ヨハン・シュトラウス1世」または「ヨハン・シュトラウス(父)」と書かれます。
毎年、元日に行われる「ウィーン・フィルのニューイヤーコンサート」では、
シュトラウス・ファミリーの作品を中心として演奏されています。

冬来たりなば、春遠からじ・・光の春に向かって、スタート!してくださいね!
3拍子のリズムに乗って、軽やかに、踊るように一日を楽しんでください!


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