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♪私のピアノの先生

今、自分が講師になって……
よく、当時の先生のことを思い出します(笑)


こんな時、こんなだったなぁ~と。
ちょっと昔の振り返りエピソードをお話します(^^;


中学生になると、部活がありますね。
もちろん、ピアノだけでなくスポーツ万能な子もいますから、運動部に入りたい生徒さんも出てきます。

当時はまず、ピアノの先生に相談してました。
私のピアノの先生は、『ピアノか部活、どちらか選びなさい。』とゆうような先生でした。

運動部に入れば、もちろん活動も多くなり、ピアノの練習時間は削られます。
『それならピアノはやめて、部活で頑張りなさい。』
と、ゆうよりは……
『運動部に入るなら、ピアノは無理ね。』


こんなニュアンスでしたね(* ̄∇ ̄*)


今では考えられませんね(^^;
熱血だったんですね。昔はこうゆう先生も少なくなかったんではないでしょうか?


一昔前の、ピアノをやめる理由は
『先生が怖いから』がダントツ一位です(-_-;)


私の場合は、『怖い』とゆうより『圧力』を感じましたね。親も逆らえないような。絶対的存在とゆうか。

何を言われても『はい。』しか言えなかったです(笑)


何がそうさせてたのか……(;゜∇゜)


別に怒鳴られるわけでも、たたかれるわけでもなかったんですが……。


子供ながらに、『この人には逆らえない。』と思ってました(^o^;)


でも、私は練習大嫌いっ子だったので、親にも先生にも、よーく怒られていました(^^;


あまりに練習しないので、一度は突き放されて
『レッスンできる状態になったら電話して。』と帰され、何週間かレッスンに通えなくなる時期もありました。


だって、『レッスンできる状態』って
自己判断で決めるのは小学生には荷が重いですよね。


しかも、『やめたい』と言っても、親はよくても先生にはダメと言われてしまうし、なんだか逃げ場がないように思ってました(;´д`)


大人になった今では練習も楽しい(*´∀`)♪
と思えるようになりましたが、昔は本当に嫌だったなぁ~(((^_^;)


だから、練習嫌いな子の気持ちがよーくわかります。



とにかく私の先生は、こんな感じでしたが、指導力は素晴らしかったな、と思います。


あんな田舎でクチコミだけで50人以上の生徒さんを受け持ち、沢山の生徒さんをレベルの高いコンクールで入賞させ、何人も音楽大学へ導き、今現在も元気で現役で頑張っておられます。
現在は、コンクールの審査員も務め、さまざまな地方に飛び回っています。



私は、自らも演奏活動をしながら、子供たちの指導にあたり、日々奮闘していますが、恩師の経験と実績には到底及びません。

本当に尊敬できる存在です。
真似はできませんが、少なからず、先生からの教えは今の子供たちに引き継がれています(笑)


残すべき『昔のやり方』はそのままに、私なりの指導を実践していきたいと思います(*´∀`)♪


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