課題…

ピアノに練習はつきものですが、

その練習は楽しいものでなく、ピアノに向かうのが苦痛となることも…。

練習を少しするだけで違ってきますが、なかなかそれが難しい生徒。

今回レッスンも、前回のことを全て忘れておりました。

それどころか、また、1カ月前にやったところまでを復習することに…

とても残念に思います。

でも、生徒の気持ちも分かります。

練習は大変です。

ですが、せめて少しでもピアノに向かう習慣を心がけるだけで、違ってくると思います。

発表会も近づく中、間に合わせるために、ここまでは教えてあげたい‼と思うものの、忘れてる部分を再度復習し、進める頃には生徒の表情は、もうやる気をなくし、
「まだやるの？」となります(ーー;

生徒自身、復習までで疲れはててしまうのです。

そうなると、先に進めたい気持ち、私自身にも焦りがありますが、

これ以上は生徒の集中力も限界に達し、生徒の中には入らないので、結局、やむを得ず復習で終わってしまいます。

今回は、1カ月前までのところまで、さかのぼり復習となった為、その話も生徒にしました。

そして、自信の無さから弾いているのかどうなのか、音までもスカスカになってしまっているので、

しっかり全部強く弾く練習も加え、

「今、こんなにスカスカだよ」と、まねて弾いてみると

「そんなことないし‼」と、生徒。

それを聴いていたお姉ちゃんの生徒は

「そんな感じだよ」と(；^ω^)。

お姉ちゃんと一緒に少しでも頑張って練習しよう‼(^o^;)