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声に出して歌ってみよう〜練習で押さえておきたいポイント

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練習で押さえておきたいポイントをお伝えしています。
今日は第3回目。
1つ目は、自分が嬉しくなる音で弾く。
2つ目は、難しいところは分解して弾く。

そして本日のお話。
3つ目は、
声に出して言葉を話すようにまとまりを持って歌ってみよう
です。

言葉には抑揚があります。
単語と単語を繋いだり、個別に発音したりと様々です。
音楽ではアーティキュレーションと言われますが
スラーのかかり方による作曲家の意図する表現があります。

言語と音楽は違うものですが
(深いところでは関係があります。ここでは割愛)、
例えばショパンのワルツを
123 123とメトロノームに合わせるだけの練習では
仕上がりはワルツになりません。
2小節をマルっと感じて弾きたい時もあるのです。

難しそうですが、
でもそれを理解できるようになると
見違えるように表現力が身に付き、
演奏に説得力や
ハーモニーと相まって立体感が生まれてくるのです。

ロボットが話すような調子ではなく
本当に台詞を話すように
ここまでは一息に、ここでスピードを緩めて、などと言った調子にするのです。

それはショパンを弾くときに初めてするのではなく、
出来れば習い始めの時期から意識したいところです。
例えばキラキラ星。

どーどーそーそーらーらーそーー
ファーファーミーミーレーレードー

これを上段ひらがなと下段カタカナに分けて
それぞれを一息に歌うか、
最後のレーレードーだけ特別に分けて言い直すか。

実際そんな風に弾くと
キラキラ星も印象が変わります。
もちろんそれが正しいのではなく、
印象が変わるというお話です。

是非試してみてくださいね^_^


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西東京市でピアノ教室を主宰しています。

☑️基礎を大切に♫
☑️最初から大切なことを丁寧に♫
☑️難しいことを分かり易く♫

きれいなお花を咲かせるには
土づくりが大切♡
ピアノも同じです。

ポーランド、ロシアの世界的ピアニストから学んだ音楽を
生きた学びとしてお伝えしています。

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