能動的?受動的?
どんな曲にも弾きにくい動きや
難解な箇所があるものです。
例は少し難しい譜例を使いますが
考え方は小さな子供達の教材でも同じです^_^
例えばこちらの右手のパッセージ。
ベートーヴェンのソナタ「告別」の一節ですが
通常使う音階とは違うパターンの
指づかいが盛り込まれています。
それを確かめたら
ご本人の指の動きと
何が噛み合わないのかを分解して探ります。
こちらは両手ともに2つずつパートを担います。
右手(左手も)を123の指と45の指というグループ分けを意識付けること、
特に左手の伸ばす音の指は
関節と手首の動きにコツが必要なのですが、
生徒さんの手の様子を観察して
細かく分解して弾きにくい理由を探ります。
ただ繰り返す練習は
なんとなく出来る時を待つ「受動的な」感覚ですが、
原因を探しにいく、何が起きているのか観察する
「能動的な」練習が出来るようになると
頭でしっかり整理できるので
苦手意識が解消されていきます。
最初にも書きましたが
どんなご年齢の生徒さんでも
考え方は同じです(^^)
能動的に考える練習ができるようになると
ちいさな達成感が味わえるので、
それが重なると
つまらない練習が変化しはじめます♡
…………………
体験レッスンは随時受付中です。
どうぞお気軽にお問い合わせ下さい(*^_^*)
◉HP mikaterai.com
◉Mail cuore.nishitokyo@gmail.com
◉講師 寺井ミカ
難解な箇所があるものです。
例は少し難しい譜例を使いますが
考え方は小さな子供達の教材でも同じです^_^
例えばこちらの右手のパッセージ。
ベートーヴェンのソナタ「告別」の一節ですが
通常使う音階とは違うパターンの
指づかいが盛り込まれています。
それを確かめたら
ご本人の指の動きと
何が噛み合わないのかを分解して探ります。
こちらは両手ともに2つずつパートを担います。
右手(左手も)を123の指と45の指というグループ分けを意識付けること、
特に左手の伸ばす音の指は
関節と手首の動きにコツが必要なのですが、
生徒さんの手の様子を観察して
細かく分解して弾きにくい理由を探ります。
ただ繰り返す練習は
なんとなく出来る時を待つ「受動的な」感覚ですが、
原因を探しにいく、何が起きているのか観察する
「能動的な」練習が出来るようになると
頭でしっかり整理できるので
苦手意識が解消されていきます。
最初にも書きましたが
どんなご年齢の生徒さんでも
考え方は同じです(^^)
能動的に考える練習ができるようになると
ちいさな達成感が味わえるので、
それが重なると
つまらない練習が変化しはじめます♡
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