日本全国のピアノ教室が5000件以上掲載!

能動的?受動的?

どんな曲にも弾きにくい動きや
難解な箇所があるものです。

例は少し難しい譜例を使いますが
考え方は小さな子供達の教材でも同じです^_^


例えばこちらの右手のパッセージ。
ピアノ教室.COM
ベートーヴェンのソナタ「告別」の一節ですが
通常使う音階とは違うパターンの
指づかいが盛り込まれています。
それを確かめたら
ご本人の指の動きと
何が噛み合わないのかを分解して探ります。

こちらは両手ともに2つずつパートを担います。
ピアノ教室.COM
右手(左手も)を123の指と45の指というグループ分けを意識付けること、
特に左手の伸ばす音の指は
関節と手首の動きにコツが必要なのですが、
生徒さんの手の様子を観察して
細かく分解して弾きにくい理由を探ります。


ただ繰り返す練習は
なんとなく出来る時を待つ「受動的な」感覚ですが、

原因を探しにいく、何が起きているのか観察する
「能動的な」練習が出来るようになると
頭でしっかり整理できるので
苦手意識が解消されていきます。


最初にも書きましたが
どんなご年齢の生徒さんでも
考え方は同じです(^^)
能動的に考える練習ができるようになると
ちいさな達成感が味わえるので、
それが重なると
つまらない練習が変化しはじめます♡


…………………

体験レッスンは随時受付中です。
どうぞお気軽にお問い合わせ下さい(*^_^*)

◉HP mikaterai.com
◉Mail cuore.nishitokyo@gmail.com
◉講師 寺井ミカ




↓お問い合わせは、こちらからどうぞ!↓

↓お問い合わせ・体験のお申し込みはこちらから!↓

この教室へお問い合わせ

↑体験レッスンお申し込みも、こちらからどうぞ!↑

このブログへのコメント