日本全国のピアノ教室が5000件以上掲載!

ペダルを上手に踏むために

ペダルを踏むと音が伸びて響きが膨らんで
とっても気分が上がりますね♡
子供達も大好きなペダル。

ですがペダル(右足のダンパーペダル)は
踏み方と離し方を上手に身につけていかなければ
指の使い方にも影響し
あっという間に逆効果になりやすいものです。

踏むタイミングは
弾くと同時に瞬発力を持って踏むペダルもありますが、
まず出会うのは
弾いた後に少し遅らせて、
沈めるように踏むペダルがほとんどだと思います。


①踏む目的を理解すること。
ここがとても大切です。
音をつなぐためのペダルなのか、
ある音を響かせるためなのか。
右手のメロディのためなのか、
バスの響きを助けるためなのか。


②どこで離すのか。
この離し方も要注意です。
バタンバタンと音を立てず、
足の力を抜くと上手く離せるようになります。


③目的に合わせて踏み方を選ぶこと。
素早く短くなのか、
そっと沈めて長めに踏むのか、
または踏みながら細やかに踏み替えを連続させるのか。


④踏む時はどんな深さで踏むのか。
これは③にもつながりますが
ペダルはなるべく「浅く」踏めるようになるのが
上達のコツの一つです。
浅く踏めるから、
細やかに踏み替えが出来るわけです。

小さな子供達で
足台やアシストペダルを使っている間は
浅く踏み、それを保つのは難しいものです。
なので、その間にまず身につけるのは
上記の①と②でよいと思います。


ペダルは耳で踏む、とよく言います。
自分の耳で
踏み変えるタイミングを精査する、という意味ですが
大人になってからではなく、
ペダルを使い始める時から
その生徒さんのご年齢に応じて
わかりやすい言葉と音で伝えることを
大切にしています。



…………………

体験レッスンは随時受付中です。
どうぞお気軽にお問い合わせ下さい(*^_^*)

◉HP mikaterai.com
◉Mail cuore.nishitokyo@gmail.com
◉講師 寺井ミカ


↓お問い合わせは、こちらからどうぞ!↓

↓お問い合わせ・体験のお申し込みはこちらから!↓

この教室へお問い合わせ

↑体験レッスンお申し込みも、こちらからどうぞ!↑

このブログへのコメント