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本物に触れること

国立新美術館の「東山魁夷展」に行ってきました。

東山さんの絵は、アメリカ在住の恩師からずっと前にお勧めされていたのですが、やっと今回足を運びました。
また、カレンダーでも見慣れていた絵で、どちらかと言うとあまり期待せずに訪れた感じがします。

ところが、、、初めの一枚目から心奪われてしまいました。
カレンダーのような小さなコピーではわからない、絵の存在感。
近づいてみると、単純に単調に書かれていると思っていた同じ一色に、濃淡やグラデーションが細かく描かれていて、きっと計算尽くされて描かれているのだろうと思わされます。
木の枝や葉まで繊細に描かれていたり、何とも言えない色の綺麗さ。
特に木や森の緑、紅葉の赤がきれいでした。

本物を見てみて、これほど印象の変わった画家、絵は今までありませんでした。

音楽にも通じるものがあるでしょうか。
CDで聴いて素敵だな、美しいなと思ってみるのも良いですが、演奏会に足を運び、その場の空気感、一音を出すための演奏者の集中力と緊張感に触れると、CDでは味わえない感動を受けます。

感性を刺激された東山魁夷展。
もうすぐ展示はおしまいになりますが、よろしければ是非足をお運びください!


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