子どもの絵「頭足人」

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奥野和美です。

ご訪問ありがとうございます。

昨日からぼちぼち大掃除を始めています。

窓拭きをしたのですが、窓はササッと拭き終わりますが、
問題はサンです。漢字は「桟」です。

窓みたいに面積が広くなく、狭くて砂ぼこりがあって、時間がかかります。
とりあえず休憩を取りながら、頑張ります！

そして、システムキッチンの掃除をしていたら、料理本の間に挟まる可愛いものを発見！



息子が３歳の時に描いたサンタクロースさんです。

この頃の子どもによく見られる絵ですね。
頭から足が出ています。
頬あたりから手が伸びて、指が描いてあります。
ちょっと位置が違う気がしますが、耳もありますね。

このように頭から足が出ている絵を「頭足人」と呼ぶそうです。
乳幼児期の心理や行動を研究されている、大学教授がおっしゃっていました。
この頃の子どもたちにとっては、
顔の表情、手や足の動きが大切な情報源である事がわかりますね。

当教室では、絵を描いたり、色をぬることを進んでしています。
その理由は、主に以下２点です。
①子どもの成長を見る事が出来るから。
②絵の構造を練る、バランスよく描く、色づかいを工夫する等、考える力を身につけ、
絵を描くことも、字を書くことも好きになって欲しいから。

リトミックコースのお子さまは、活動に結びつく絵をたくさん描いています。
ファイルに保管して、大きくなった時に見て欲しいです。