マネをして気づくこと

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奥野和美です。

今回は５線ノートの宿題です。

上は１年生
下は２年生
が書いたものです。





［宿題の内容］
１小節目の音を、２小節目に書き写します。
続きも同様にします。

書き写せたら、ピアノで弾きます。
１小節目を書いてある高さで弾き、２小節目は１オクターブ高く弾きます。

ピアノの教本でも、こういうのはあります。
「やまびこ」や「こだま」という曲名でありますよね。

よく見ると、私が書いたのか、子どもが書き写したのかわからないくらい
丁寧に書けています。

今回の宿題は、マネをすることが大事です。
書くのは上手に出来ました。
次は、先生のマネをして弾きます。
せっかく書いたので、この音を使って、いろんな弾き方をマネしましょう！

強さ、速さ、長さ、スタッカート、レガートその他いろいろ。

子どもが楽しい！と思ってくれたらこっちのものです。
どうしてか…
それは、次は子どもがいろんな弾き方を工夫するからです。
私はよく聴いてマネをするだけです。

子どもが自分から発信できるのは素晴らしい！