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『聲の形』を見て

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奥野和美です。

ご訪問ありがとうございます。

昨日の夜9:00〜NHK Eテレで映画『聲の形』が放送されました。
原作漫画は読まずに、見ました。

「24時間テレビ」を意識してる感じがしますが、まあまあまあ。
いい作品と聞きましたので、家事をしながらちょっとだけ見ようと思っていたら、
場面展開が早い上に、CMがない!テレビにかじりつく私。

ストーリーは、小学生〜高校生までのいわば子ども社会で起こる人間模様です。
浅くは、いじめっ子といじめられっ子、友達、家族、聴覚障がいについて、
深くは、自己肯定感、愛されたい子ども、過去と未来の自分、心の開放など。
あくまで個人的な見解です(^^)

なぜ「声」ではなく「聲」の漢字を使ったのか?
気になり、調べてみました。

「聲」は音読みでセイ・ショウ。
この漢字を3つのパーツに分けると、

声→石板をぶら下げて、音を出す楽器「けい」の象形。
殳→手に木の杖を持つ。
耳→耳の象形。

声と手と耳が組み合わさって出来ています。

【気持ちを伝える方法は声だけじゃない】

という意味が込められているそうです。

ちなみに主人公の名前にショウや石が使われています。
関連づけあるのかな?

最後に…

気持ちを伝える方法はいろんな形があるというのがわかりました。
そして形として見えないものほど気持ちを伝える力が強く、
人の心を動かすのではないでしょうか。


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