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奥野和美です。

ご訪問ありがとうございます。

今回はピアノの本をご紹介します。
『こどものバイエル』です。

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バイエルとは、人の名前です。
バイエルさんの名前がそのまま教則本の名前になっています。

「赤バイエル」「黄バイエル」とは、教則本の表紙の色です。

私が子どもの頃は、バイエルを使うのが当たり前でしたが、最近はあまり人気がありません。
その大きな理由は、ズバリ音域です!高いですよね。

バイエルが抱えている問題点をどのように解決するのか?

赤バイエルが1〜43番、黄バイエルが44〜106番と2冊に分けられているので、1冊がなかなか終わらず、達成感を味わうためには、計画を立てて必死で練習しなければなりません。

上の写真のバイエルは、1〜106番をもう少し細かく区切り、冊数を増やすことで1冊を仕上げる喜びを多く味わえます。コストがかかると思われますが、達成感と喜びにはかないません。

前に記した音域の問題が気になれば、1巻からではなく、自分が練習したいところを選択することも可能です。

私はツェルニーやブルクミュラーに入る前に、バイエル後半を練習したいので、写真のバイエルを渡しています。

バイエルについて賛否両論ありますが、これは他の本でも言えることです。
私はバイエル後半に好きな曲がありますし、テクニックを身につけられる曲もあると思っています♫


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