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教材研究

ご訪問ありがとうございます。
今回はピアノの本について、使ってみた感想を書きます。

本がたくさんあり過ぎて迷いますが、どれも長所・短所はあり「完璧、絶対これ」というのはないと思います。それを踏まえた上で、教材研究や教材選びをしっかりとしていきたいです。

第1弾
『グローバーピアノ教本』『グローバーピアノ併用曲集』導入編〜Vol3
ピアノ教室.COM

♫長所
ハ長調→ト長調→ヘ長調→ニ長調までは、音階と主要三和音がわかりやすくまとめられていて、移調が出てきた時にスムーズに進められます。
早い段階で、ダンパーペダルを踏みますが、小さなお子さまでも工夫すれば大丈夫です。ピアノの構造や響きを体験でき、テンションが上がります。
a-a’ b-a’などの二部形式、ABA三部形式の曲が多く「前にも出てきたよね」と形式の話しがふりやすいです。繰り返すことで、子どもたち自身も安心して聞き入れています。

♫短所
挿し絵が少し気になります。
左手の動きのバリエーションがもう少し欲しいです。
Vol3は室内楽やオーケストラの曲が多くなります。調も色々出てきますが、基本練習が十分でないままどんどん進む気がします。

以上です。
この本の編集にたくさんの人が関わり、より良いものを追求されて出来上がったものと思います。思いついたことを遠慮もなく述べましたが、これからも当教室の教材として使わせていただきます!

最後まで読んでいただきありがとうございました


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