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✳️楽譜をノートに写した後の爆笑

✳️写譜

ピアノを愛する皆さま、こんにちは。
先週は、レッスンで生徒さんに、
楽譜を写す練習をしてもらっていました。


楽譜を写譜するというのは、非常に良い勉強になります。

楽譜のルールを、覚えるというだけでなく、
内容を深く掘り下げることが出来るからです。


実際にコンサート活動で多忙なはずの演奏家でも、このような
時間のかかる地道な勉強されてる方もよくおられます。



。。。とはいえ、私自身は、この写譜が苦手です。。。

なので、小さな子供たちが、嫌がらずにやってくれるか心配でした。
でも、実際やってみると、
むしろ、みんな楽しそうにがんばってくれました。

ドレミの音名読みなどは、脱線したり、ふざけること有りなのですが
写譜の方がみんな好きみたいでした。


特に、意外な子が、
とても丁寧にキレイに音符を仕上げてたのには驚きでした。
隠れた几帳面さを知ることが出来ました。



小学2年の男の子が、写譜を終えた時、
『 ちゃうねん、オレはこんな事じゃなく、やりたい事があるねん 』
。。。と言ったので、何かな❓と思いました。

『 オレはこんなん写すんじゃなくて、自分で作りたいねん❗️ 』

『 あのなー 
オレはベートーヴェンみたいに自分で作曲したいねん❗️❗️ 』

へ❓
お母さんも私も思わず爆笑❗️
いやー大きく出たね〜❗️

だけど、その感覚、すっごい素敵なことやん❤️


じゃあ、やってみよう❗️
自分の中にどんな音楽が湧いてくるか、
思いのままに弾いてみたらどう❓。。。。と私は言いました。

私自身、作曲をする能力がないので、指導する事もできませんが、
子供の発想は応援したいです。



幼い子は、( 特に2、3歳くらい〜 ) は、
よくピアノをめちゃめちゃ弾きして遊びますよね❓
私は、そういう時、本人の気の済むまでさせるようにしています。


だって、音で楽しんでるから。
どんなふうにやれば、キレイか汚いか、
試してみる事で分かっていくから。

作曲しようとした事で、初めて、偉大な作曲家の存在を強く感じ、
その考えをのぞき込めるから。



なので、心のままに、
オリジナルの曲を弾きたかったら、
ぜひ、皆さん、挑戦して見てください。
きっと、新たな気持ちで音楽をすることが出来ますよ❤️


















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