♦️耳へのおもいやり

✳️日本ほど幸せな国はない。。。？


★ピアノを愛する皆さま、こんにちは。



12月は一般の人も普段より、クラッシックを耳にする事が
多いのではないかと思います。

クリスマスの演出で、賛美歌が流れたり、
パッヘルベルのカノン、
バッハのG線上のアリアだとか、主よ人の望みの喜びを
などなどを聴いて、
知らず知らずヨーロッパ発祥の文化を親しむ事が出来ます。



でも、なんと言っても年末の王者と言えば、
第九❗️❗️
ですよねー。


年の瀬に聴くという現象は、日本だけのものですが。

まーこんな偉大な曲を、毎年味わえるなんて、
日本はなんて幸せなんでしょー❗️


昔の人は、一生にただ一度聴くことが出来たのを、
生涯の幸せだと思ってたという時代もあるし。


また、平和や自由を許されず、上演することはおろか、
楽譜を持っていることさえ隠さなければいけないということも、
国や時代によってはあります。



誰にも遠慮することなく、第九を味わえるという
平和の続く日本は、まったく贅沢な国です。



✳️。。。が、しかし、

ここで、ちょーっと反対意見も言ってみたい。




偉大な曲だからって、
ちょっと無神経に使いすぎなんじゃないの❓

親しみやすくするのもいいんだけど、
こうもギャンギャン、BGMで流されると、もう、
いい加減にしてって言いたくなる。



まーこれは、第九に限らず、
最近の日本は、どこもかしこも、大音量で
やかましく放送してて、
本当に大事なことが分からなくなってる様な気がします。




朝から晩まで、エンドレスにリピート再生するのは、
豊かでしょうか❓


耳障りなスピーカーから、ずっと、わめかれて、
平気な顔してるのは、
ちょっと鈍感すぎて、不感症なんじゃないか❓


今こそ、日本の全国民に言います。。。（笑）

もう一度、静けさというのを考えよう❗️

本当の豊かさって、何だろう❓



じっくり考えて、第九を味わいたいですね。




✳️おっと、忘れていました。
耳への思いやり。。。

年末にしなくてはならないお正月準備のお買い物。

ショッピングモールやスーパーの爆音から、
大切なお耳を守るため、
今年は、遮音イヤーマフ、というものを買いました。

ヘッドホン型で、ほんの少し、騒音をガードしてくれます。

爆音で耳と神経がすり減らない様に。。。
アドレナリンが不用意に出させられないために、
ちょっとした、私の秘密兵器です❤️
これで、ゆっくりと静かな気持ちで、お買い物出来そうです。