♦️『　すなおな心　』を弾きながら、素直について考える

ピアノを愛する皆さま、こんにちは。

ブルグミュラー作曲　25の練習曲。。。という楽譜があります。

練習曲とは言いながら、
全ての曲に題名が付いており、
イメージをふくらませながら、弾くことが出来ます。


親しみやすくて、
バイエル後半くらいから、出来るようなレベルです。
昔から、今も人気のあるアルバムとなっています。


1曲目が、『　すなおな心　』。


その名の通り、
すなおでやさしい響きがします。


折目正しい気もするし、
清らかで、柔らかい感触がある。

私も、大好きな曲です。



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最近、この曲を弾いて考えるんだけど、
素直で柔軟でいる事は、大切だなぁ。。。と思います。



レッスンしていて、
とてもやる気があって、熱心な生徒さんが多いのですが、
人の意見を聞く余裕のないタイプの子が、多い気がするのです。



自分の思いが強すぎて、
人の話を、受け入れられないケースがよくあります。



多分、それは、ピアノレッスンだけの話ではなくて、
最近の風潮なのかな。



自分だけの我を通すのではなく、
相手の意見を、一旦聞くこと。
人の助言を聞いて、一度受け止めてみる事。



言われた通りのことを、
素直にやってみて、
それから、
自分の中で、考え方を、更新して行っては、どうだろうか❓



自分一人で、完成形を目指すのも良いけど、
人のアドバイスを聞きながら、
柔軟に、いろんな、やり方で進める方が、
可能性は広がるように思います。




教える側も、教わる側も、
一方通行になるのは、つまらないし、
双方向で、向き合いながら、
音楽に取り組めたら、ステキだなあ。。。と思います。




気持ちを共有するには、
互いに、すなおな心を持ちながら、
発信と受信が必要なんじゃあないかな❓




現代社会で、今、とても忘れそうになっている現象ですね。




いつも心がけたいし、
みんながそうなれば良いなぁと思います。




素直でいること。
やわらかい、やさしい気持ちでいること。


みんなで考えてみましょう。