♦️奈良が熱い

ピアノを愛する皆さま、こんにちは。

第二次世界大戦では、
多くの兵隊さんが、尊い命を落とされた。


そのわずかな遺品の中には、
万葉集も、多く見かけられたらしい。


極限の状態。
自分は、明日、死ぬことがわかっている。


そんな束の間に、ひとり、
人間は、
どのように過ごすのか。。。


残していく家族や愛する人に、
手紙を書いたり。。。



そんな時、当時。
万葉集を、読んでいた人も、多くいたらしい。


汗と泥と血のついた文庫本。



もう、残された時間がない人間が、思うのは、
故郷の美しい四季の景色だったり、
恋の歌。。。。
。。。。それが、万葉集にあったようだ。


多くの兵士が、古典を読む力があったとは。

昔の日本人は、教養が今より高かったんだなあ。。。。


。。。。と、作家の林真理子さんの本を、読んでいて、知りました。




。。。。

私も、
万葉集、読みたい。




けど、難しいのは、ムリだ。。。。


そう思っていたら、
良いのがありました❗️




佐々木良さんの、
『　愛するよりも　愛されたい　』　と言う本です。
アマゾンでも、一時期品切れで、入荷待ちでした。


読みました。

おもろいです　（笑）



１３００年前の奈良時代の、歌集なので、

現代語訳が、
なんと奈良弁で、ついています。




しかも、今風の恋バナとして、
分かりやすいです。


すぐ読めます。


奈良といえば、
私の住まいから、すぐお隣になるので。



目と鼻の先の、信貴山を、越えれば、
そこは、奈良県。



愛着があります。



JRのコマーシャルで、
三都物語から、落選した県ですが、

( なぜか関西の三都は、京都、大阪、神戸。。　)


れっきとした元祖　古都なのです。





とにかく、面白いです。


1300年前から、人間は、恋バナが、大好きってことやね。





そうそう、
奈良といえば、
音楽ファンなら、
無視出来ないのが、
反田恭平さんの活躍ですね。



彼は、自分の率いるオーケストラの、
ジャパン　ナショナル　オーケストラの、
活動拠点を、奈良に置いています。





そう言うこともあって、
今、奈良は、大小様々な、音楽イベントが、
催されています。


だから、奈良が熱いんです。


私も、機会があれば、行きたいなあと、気になっています。



全国の皆さん、奈良へ、おいでませ〜。。。（笑）


鹿もいるよ❤️